昨日も下痢もなく穏やかな1日となりました。
点滴治療日から少し遅れて下痢がやってくるのが最近というか今の抗がん剤治療の副作用の傾向です。
体重は最近の中では少し落ちたかな?と感じますが、7クール目の同じような時期は59.5kgでしたから大きくは変わりません。
最近は体重測定をサボリ気味ですが、増減の傾向は7クール分すべて似ているというデーターがとれているので参考に時々みています。
2024年も半年が過ぎようとしています。
何も無ければ今月は通院がありません。
半年分のガンの治療費は258,893円でした。
右端の数字は今の病院の通院回数です。
1月と2月と比べてその後が少し治療費が抑えられています。
理由としては副作用で治療が見送りになったり、治療は出来るけどベバシズマブBS剤はお休みみたいなのが発生するようになった為です。
決して安くはないですけど、安いと感じてしまうのはもう感覚がマヒしているんだと思います。
この中で関係のない方には忘れてもらっても構わないのは2月の尿管ステント交換術の為の入院関連です。
夫は左の尿管の後ろあたりに腫瘍があり、この腫瘍の圧迫で再発当時に左水腎症という診断がつきました。
その為、再発後からステント留置をしていて、半年ごとの交換で今のところ終わりは見えていません。
夫はガン保険の恩恵はありませんが、通常の医療保険には加入していますのでここの入院やら手術やらには給付金はおります。
なので、実際の家計の持ち出しは20万円程度となっています。
※確定申告の医療費控除でも数万円戻りますが、数字がわからないのでそこはノーカウントです。
ざっくり計算で年間では40万円くらいということになります。
この40万円をまるっと支出として前年より増やしただけでは、家計を任されている身としてはポンコツ感があります。
この金額をどこかしらでカバーできないかを考えるのが私に与えられている役目です。
①私の今年度の昇給分:半年分で約12万円(年間24万円)
②夫の今年度の昇給分:月末まで未定
③家計の中で見直した金額:半年分で227,112円(年間454,224円)
昇給にも助けられ、机上の計算ではひねり出せています。
定額減税みたいな一過性のあぶく銭みたいなものは、効果が限定的なので無いものとしてノーカウントです。
③の内容ですが、何となく習慣でやっていたことをやめてみたり変えてみたりしました。
例えば、私は1か月に1回美容院に行っていたのですが、ただ何となくそうしていただけで正直1か月に1回って早くて面倒だったので2か月に1回に変えてみました。
後はですね、車の保険をディーラーとの付き合いはやめて会社の団体割引に変更してみたりとかそんな風に固定費を見直しました。金額の多寡に関わらず1つ1つ真面目に考えて。
今回は物価高の影響で二人とも昇給額が大きいのですが、それがまったくないとしても③だけでひねりだせています
ガン保険の恩恵が無くても回っています。
これ以外にも物価上昇を機に結構まじめに見直しを続けています。
最近はよくフリマアプリで新品や未使用品を探すことが増えました。
直近のメルカリでの戦利品です。
私は今で3台目くらいかな?バリスタを愛用しているのですが、自分が好きなブラウンの機種は人気があるので高いんですよね。
まともに新品未使用のこの機種を買おうとすると安くても1万円はしてしまうんです。
でも、先日破格の値段でゲットできました。
あとはこちらの愛用品も破格でした。
とにかく、何か必要なものが出たらシャンプー1つでも検索してみると意外と持ってけ泥棒価格のものがあることに気が付きました。
最近は洗濯洗剤もシャンプーも購入しました。
そういえば、知り合いのすすめで私は余計な基礎化粧品というのは使わなくなり、白色ワセリンのみにしてずいぶん経過しています。
特に肌トラブルもなく過ごせているので基礎化粧品代も大きくカットできていますよ。
足のかかともこれでツルツルしてます。
このサイズで1年間で1つ買うか買わないかなので、コスパを追いすぎて大容量はおすすめしません。酸化しちゃいます。
こんな小さなこともコツコツ続けていればちりも積もれば…という事で家計に貢献はできますし、夫の治療費に関係なく物価高の時代を上手く生き抜いていけるのではないかと思っています。
ガン保険の恩恵がなくてもやれる姿を公開し続けるのもブログの目的の1つです。
むすめのごはんやサプリは体を作る大切なものなのでコスト削減しませんよ。