マリーヌ・ル・ペンが仏議会選挙で圧勝した意味 2024/07/03 | プルサンの部屋(経済・世界情勢・株・通貨などを語るブログ)

俺は以前、欧州へ飛んだ時、利用したのはKLMだが、スカイチームとして同じコードにエールフランス航空がある。
そのエールフランス航空の本拠地である空港はフランスのパリのシャルルドゴール国際空港だ。
そのシャル・ル・ドゴールの意味は分かりますか?
シャル・ル・ドゴールはフランスの政治家・フランス陸軍軍人。
フランスの第18代大統領(在任:1959年1月8日 ~ 1969年4月28日)
極右派の国民連合(旧国民戦線)のマリーヌ・ル・ペン女史がグローズアップされている。

マリーヌ・ル・ペンがフランス議会選挙で圧勝した意味を解説(説明)する。

1.フランス国民議会(下院)選挙 第1回投票でマリーヌ・ル・ペン女史が率いる国民連合(旧国民戦線)が首位。
240~270議席の見込み。
2.一方、マクロン大統領の与党は160議席減で3位へ。
3.7/7の決選投票で同じような結果になれば、マクロンは責任をとって大統領辞任する可能性が高い。
4.かつてフランスのシャルル・ド・ゴール仏大統領は、フランスの国家の独立を最優先し、NATO加盟拒否した上、EU統合に反対だった。
マリーヌ・ル・ペン女史の勝利は、歴史的にはシャル・ル・ドゴール以来の国家主権の回復を意味します。