「米中経済切り離しを」オブライエン元大統領補佐官が主張 2024/06/20 | プルサンの部屋(経済・世界情勢・株・通貨などを語るブログ)

バイデンは負けて退く可能性が非常に高い。
よって、ドナルド・トランプ氏の米大統領復帰が実現した場合の予想では、当然、支那に対する制裁がさらに厳しくするだろう。
トランプは世界に散らばってる米軍を自国に戻す可能性もあり、在日米軍の撤退もあり得る。
米国における移民・難民に対する強制送還もやるだろう。
治安悪化がひどくなった米国で、米軍の活用があるとみられる。
なお、LGBTに反対するトランプは米軍のLGBTな人をどう処分するか注目される。
プーチンとの関係は良好なので、米ロ対立はあり得ないが、ウクライナ戦争で左派リベラル派のEUやNATOに圧力をかけて、ウクライナ戦争の事実を明らかにして実際にはロシア軍の圧勝だからウクライナはロシアに譲渡しろと言うだろう。

もうすでに西欧では、左派リベラル派の政党が選挙で負け続けているので、将来的に右派ポピュリズムの政治に戻るかですね。
西側陣営の一般の市民は右派を支持しており、西側陣営の政府は左派リベラル派だが、一般の市民に否定されていく。

東欧はもともと旧ソ連圏だったため、西側陣営の民主主義の疑問を感じており、代表的なハンガリー(プーチン派のヴィトル・オルバン首相)のような右派+親ロ派の国々が増えていくとみられる。

トランプ氏が大統領返り咲きなら「米中経済切り離しを」…オブライエン元大統領補佐官が主張
米国のトランプ前政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたロバート・オブライエン氏の論文が18日の米誌フォーリン・アフェアーズ(電子版)に掲載された。11月の大統領選でトランプ氏が再選した場合、米国は中国との経済のデカップリング(切り離し)に踏み切るべきだと主張した。
論文では、トランプ氏が訴える60%の対中関税を実現するだけでなく、「中国に役立つ可能性のある技術に対する輸出規制を強化し、さらに圧力をかける」と指摘した。米海兵隊を中東などから引き揚げて太平洋に集中させ、大西洋から太平洋に空母1隻を移すとの見方も示した。
オブライエン氏は現在もトランプ氏と定期的に接触しているとされる。
トランプ氏が返り咲けば、外交・安全保障分野の要職起用が取りざたされており、政策が反映される可能性がある