甲子園に戻ってきた名将 門馬敬治創志学園監督 2024/03/21 | プルサンの部屋(経済・世界情勢・株・通貨などを語るブログ)

俺が以前、門馬創志学園監督の話題を書いたと思います。
創志学園で初のセンバツへ 甲子園優勝4回の名将 門馬敬治監督である。
センバツ高校野球に7年ぶり4回目の出場となる創志学園を率いる門馬敬治監督。
神奈川の名門・東海大相模高校を4回甲子園優勝に導いた名将が、2022年の就任以来、創志学園では初めて甲子園で指揮をとった。
2023年の夏の岡山県大会はまさかの1回戦敗退と厳しい船出となったチームを立て直し、センバツ出場に導いた。
やっと甲子園に戻ってきましたね。
高校野球界で知らない人はいないのではないでしょうか。
門馬敬治監督、54歳。
1999年に神奈川の東海大相模の野球部監督に就任し、2021年に退任するまで、春夏あわせて12回の甲子園出場、4回の優勝に導きました。
2022年の夏の大会が終わったあと、移籍先の創志学園の監督に就任しました。
俺は実際に岡山で門馬監督と対面しました。
俺の大学時代の代名詞は門馬敬治監督が揚げる”アグレッシブ”なリーダーでした。
通じるところがある。
「アグレッシブ(aggressive)」とは「積極的」または「精力的」という意味です。

【センバツ】創志学園・門馬監督、東海大相模から移籍後甲子園初勝利 代名詞の「アグレッシブ」貫く
3/20(水)
◇20日 センバツ高校野球大会1回戦 創志学園 7 - 0 別海(甲子園)
岡山のアグレッシブベースボールが花開いた。
門馬敬治監督が、前任校の東海大相模でも掲げていたアグレッシブベースボールを持ち込んだ創志学園が、攻守に持ち味を発揮して、21世紀枠の別海を圧倒した。
先発左腕の山口瑛太投手(3年)は、スライダー、カーブの制球もよく、強気の投球で4安打、14奪三振で完封。「スローガンのアグレッシブを意識して攻める気持ちで投げ続けたのがよかった」と胸を張った。
打線も序盤から攻め続けた。二盗、三盗でバッテリーを揺さぶって、右中間に落ちる当たりを二塁打にする積極的走塁も見せた。
4、5回には敵失も絡めて適時打なしで4得点。
終盤は集中打で突き放した。
門馬監督が、恩師の原貢さん(=読売巨人軍前監督の原辰徳氏の父親)に教わったのが「アグレッシブベースボール」。
2022年夏に創志学園に着任した当時、東海大相模の代名詞を使っていいのか、ためらった。
相模のグラウンドから、その横断幕が消えたことを知ったその年の冬から岡山で口にすることを解禁。
チームのスローガンとして掲げるようになった。
東海大相模で春夏合わせて4度の甲子園大会を制している門馬監督だが、大きな1勝となった。
「新しいユニホームを着て初めての甲子園、いろいろな思いもあり、格別にうれしいです」。
チームはまだまだ発展途上。
豊島虎児主将は「守備でも常に前に出て攻める姿勢で向かっていけましたが、きょうは70点ぐらい」と次戦はアグレッシブ満開を誓った。