イエス・キリスト直系+古代ユダヤのエフライム族の直系の俺が聖書の説教。
日本人の心の原点、宗教の原点を伊勢に見る。
精神的原点を伊勢という場所に見る。
それも伊勢の神宮に見る。
イスラエルのモーセの律法とかたちの美が見える。
そのかたちはきらびやかさとは縁遠い。
だからこそ、心に安らぎと静けさがある。
イエスの平和の福音と神を愛し敬う心の表れのようなものが伊勢にあるような気がしてならない。
英国(イギリス)の歴史家アーノルド・J・トインビー博士は1967年、伊勢の神宮に参詣して「この聖地には、あらゆる宗教の根底に横たわっている統一性がある」と言った。
加えて、彼はその地を「神聖な場所」と言った。
ジャーナリスト南里空海氏は「伊勢の神宮」(世界文化社発行)の中で、神域、聖域、聖地と呼ぶに最も相応しいとその印象を語っている。
仏教の僧、西行法師は、なにごとのおわしますかはしらねども かたじけなさに涙こぼるると謳った。
「神」を知らないがありがたいと詠んだ。