霧島演習場で日米仏訓練 支那念頭に多国間連携
4/1(木) 12:1
陸上自衛隊が調整を進めている米海兵隊、フランス陸軍との共同訓練が、宮崎県えびの市と鹿児島県湧水町にまたがる霧島演習場で5月にも実施されることが1日、関係者への取材で分かった。
日本国内でこの3カ国の陸上部隊による本格的な訓練は初めてのケースとなる。
陸自は米国以外の国とも協力関係を深め、多国間連携で支那の攻勢をけん制する狙いがあるとみられる。
関係者によると、訓練は5月中旬を予定しているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6月以降に遅れる可能性もある。
3月に当時の湯浅悟郎陸上幕僚長が実施方針を表明。
参加部隊の規模など米仏や関係自治体と調整を進めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/732de41e8777893c7fd03413c5fb2e5d52d8b5d4