俺の準々決勝の予想が当たりました。
8月20日(火)の試合【準決勝】
第1試合 9:00開始予定
履正社(大阪)vs 明石商(兵庫)
この試合の見どころは、両校のエースが同郷(丹波地方)出身。
履正社(大阪)は大阪桐蔭が不調にあえぎ、中堅が水を得た魚となった大阪予選大会。
しかし、最後で「2強」の意地を見せたのは、履正社だった。
確かに履正社も春の近畿大会を逃し、不安視されていたのだが、大会で課題がどんどん解決していった。
まずは4番・井上広大の復調だ。
エース左腕・清水大成も波を克服し、安定感を身につけた。
大会屈指のサウスポーといえる。
バックアップでは2年生右腕の岩崎峻典が急成長し、多彩な変化球を武器に大阪予選でダブルエース級の活躍を見せた。
明石商(兵庫)は2年連続2度目の夏。今春のセンバツではベスト4に入り、ポテンシャルを証明したが、兵庫大会での戦いぶりはあまりにも強かった。兵庫の覇権を握ったといっても過言ではない。
世代最強の呼び声高い2年生エース・中森俊介も今回の甲子園で151km/h速球を投げている。特にストレートは重さがある。さらに左サイドの杉戸理斗も兵庫大会では、チームトップの24回1/3を投げ、5失点の安定感。本格派の中森と変則の杉戸で目先も変わる。
この2人だけで強豪相手でも接戦への見込みが立つ。
その上、狭間善徳監督の「カン」が冴えデータ野球で知られこの言葉が本当ならば、勝負師のアンテナもピンと張っている状態だ。
力は、互角でしょう。
だから、予想が難しいカードです。
第2試合 11:30開始予定
中京学院大中京(岐阜)vs 星稜(石川)
これはさすが、奥川という絶対的エースがいるので、勝ち目は星稜でしょう。
奥川の腕一本で勝ち上がったチームです。