物事の捉え方が変わると、

自分の見えている世界が一変し、

現実も伴って変化していくということを

私はこの1年でたくさん経験してきました。

先日も私の中で「ある出来事に対する視点」について、

どうしても頭でしか理解できなかったことが、

ようやく腑に落ちる瞬間があったのですね。

これは本当に大きなことでした。

腑に落ちた瞬間、私は「無」に近い状態でした。

自転車必死でこいでたんです。笑

そしたら人生で

「うまくいかなかったけど、それでよかったんだ」

と思っていたことが、

急に、

「実は全部うまくいっていた」という視点に変わってしまったんです。

ものごと見る角度が一瞬で変わってしまった。

角度もそうなんだけど、「深く」観れるようになったんですね。

目の前の結果だけで捉えるとうまくいかなかったことも

人生の流れ全体で捉えると実はうまくいっていたと変わったのです。


でもね、自分のことをここまで客観視することってすご~く難しい。

なぜできたかと言えば、10秒ワークのおかげなんですよ。

毎日、コツコツと少しの時間を使ってやり続けることで確実に効果を発揮する

潜在意識の活用法とでもいいましょうか。

教材の発売は4月を予定しているので、

早くみなさんにご案内したいなぁ。


で、頭で理解していることと、腑に落ちることの違いですが、

「感謝のしかた」をみれば一目瞭然なんですよね。

頭で理解しているだけというのは、

「感謝だなぁ」とか、

「感謝すべきだよね」

と本当に頭で淡々と思っているだけで、感覚が伴わない印象。

だけど、腑に落ちた時って、

感謝が湧き出てきちゃうんですよね。

そもそも感謝って

しようと思ってするもんではない。

思わずしちゃうもの、ですよね。

腑に落ちた時って、何かに対してそういう感覚になるんです。

「湧いてくる」感覚。

人によってはまた感覚の表現が違うかもしれませんが、

体と潜在意識はとても密接にかかわっているので、

腑に落ちた瞬間の体感というのはきっとあるんじゃないかと思うんです。