先日、クライアントさんから

「友人のことが実は嫌いだったと、気づいてしまったのだけど、

なぜ嫌いなのかわからないんです。」

という相談を受けました。

こういう場合、決定的ななにかがあって嫌いになったということではないとわかりますよね。

じわじわと、気づけば嫌いだった、という感じでしょうか。

このパターン。

「自分が勝手に無理を重ねている」ということが多いかなと思います。

あの人にはよくしてあげたい、というような気持から、

このくらいなら合わせられる、

本当は嫌だけど今回はまぁいいか、とか言ってね。

ひとつひとつのことは大したことではないかもしれません。

でも、無理は積み重なるものでね・・・

気がつけば、たっくさんの無理をしていることになるわけです。

無理をさせたのは、相手ではなく、まぎれもなく自分自身なのですが、

あまりにじわじわと無理しているものだから、それにも気づきにくい。

それで、「もう大嫌い!」ってなっちゃったりするんですよね~

相手はキョトンですよ。笑

でも、そもそも・・・相手のことが好きだから、そうやって無理しちゃったりもしますよね。

興味のない人のために、そこまで無理しないと思うのです。

こんな風に考えると・・・人のせいにはできませんねぇ。笑

夫婦関係、パートナーシップでこそ、こういうこと多くありませんかね?

私は好きな相手に勝手に無理して合わせて、

爆発するという、非常にタチの悪い人でした。笑

まさにこのパターン。

軌道修正します。笑

もし、身近な人で大嫌いになっている人がいるならば、

私勝手に無理しなかったかな?って考えてみてくださいね。