今日は江坂でセッションの日でした。

スタッフの方に「お昼に行ってきます!」というつもりが、

「お風呂に行ってきます!」

と明るく言ってしまったおくけいこです。

サッパリしてきてどーすんねん。笑

さて本題。

先日の「体のしくみを知って自己治癒力で治せる体になろう」セミナーでのお話をひとつシェア。

ホメオパシーって「自己治癒力を誘発するもの」なんですね。

だから、自己治癒力が極端に落ちている人にはとっても効きにくい。

それを川の流れに例えていうならば・・・

健康な人はサラサラと流れのいい川なのです。

だけど、時にはその川にも滞りはできます。

川の流れに勢いさえあれば、すぐに元の流れに戻る訳ですが、

流れに勢いのない川だったらどうでしょうか?

なかなか自分の流れだけでは元に戻せないでしょうね。

そこでホメオパシー登場!

ホメオパシーのレメディーはその滞りにちょいっと刺激を入れてやるようなイメージです。

そうすると、ある程度の流れがあれば、また元の流れに戻せます。

子供はサラサラなので、レメディーちょっと入れればスコーンと治ったりする。

だけど、滞っている間に周りには藻が生えたり、ゴミが溜まったりしますよね?

元の流れに戻る時、このゴミたちも一緒に流れていきます。

それが好転反応で出てくる老廃物。

で。

その流れを元に戻すことなく、滞らせ続けたらどうなるでしょうか?

一箇所だった藻やゴミはどんどん広がり、いろんなところに滞りを作るでしょう。

そしていずれ、沼のように流れのない状態になっていく。

そこにホメオパシーのレメディーで刺激を入れたところで・・・

なーんにも変わらないって想像できませんか?

まずはその藻やゴミをなんとかしないと。

または!

川の出口が詰まっていて、藻やゴミを出せない状態なのに、上流の流れをよくしちゃったら?

出口でどんどん詰まって川は氾濫してしまいますね。

だからまずは、滞り続ける原因となっていること(症状の抑圧や毒を入れ続ける)を止めていくことだったり、

出口(排泄器官)の詰まりをとって、出せる状態を作ることが大切なのですね~

それには日々の食生活を見直すことだったり、

体を温める努力をすることだったり、

むやみに薬を体に入れることをやめることだったり。

他にもいろいろ考えられますね。

あとはやっぱり、精神的ストレスが一気に流れを止めていることもあるわけで、ちゃんと自分に向き合うことも大切です。

血液だけじゃなくて、気の流れもサラサラでいきましょ~!