あなたの治る力をその気にさせるお手伝い

ホメオパスのおくけいこです。

halさん(30代女性)の

ホメオパシー体験記「ホメオパシーってすごいかもしれない」


の続きです。

では、どうぞ~




そのあとやってきたのは激しい感情の波。

ずっと無視していた『寂しい』という感情の蓋が開いて、とにかく寂しくて寂しくて、カオナシのように食べては食べては吐くということを繰り返した。

心も体もどん底に落ちた。

母に対する寂しさ、主人に対する寂しさ、分かってほしい、理解してほしいという想いでいっぱいだった。

つらかった。

でも、どん底に落ちて、初めて、母や主人に気持ちを吐き出してさらけ出すことができた。

母とはこのとき、分かり合うことができなくて、生き方が違うってこと、はっきり認識してお互い距離を置くようになった。


それでも言えたことで、次のステップに進むことができた。

2
回目の相談会のときに気づかされたこと。

それは、『分かってほしい』『分かり合いたい』っていう気持ちでいっぱいだったけど、

『実は私は私のことが全然分からない』ってこと。

これには、驚愕だった。

問題をすり替えていただけと気づいた。

それからは、自分を受け入れることと自分探しの連続でそれは今も続いている。

想いが加速して、素敵な人と沢山出逢った。

そうやって『自分が何者か』が少しづつ分かるようになってきたら、自分の中の深い孤独と悲しみを受け入れられるようになっていた。

子どもの頃からずっとあった孤独と悲しみ、それを蓋をして見ないふりをするのではなく、それが在ることを認めて受け入れて愛す。

私の中のインナーチャイルドがやっと癒されたのだった。

ずっとずっと変わりたくて、でもどうやって変わればいいのか分からなくて、勝手に作った檻の中でもがいていたけれど、やっと外に出ることができた。


革命だった。

悲しみや孤独を受け入れたら、母や主人に対して『分かってほしい』という気持ちは自然になくなって、心の奥底で繋がっている・想っていてくれているという信頼と安心感が湧いてきた。


平和で満ち足りた深い海のような気持ち。

こんな風に思ったこと、今まであったかな。

母とは、多分今も生き方も価値観も違う。

一緒に暮らすことはきっとできない。

でももう、強烈に分かってほしいとは思わない。

母なりの方法で私に愛情を注いてくれた。

分かってほしいとかそんなことどうでもよくて、私は母のことが好きだから。

娘を産める身体で産んで育ててくれて、ありがとう。

この悲しみも孤独も喜びも味わえる身体を産んでくれて、ありがとう。

ただそれしか、今はない。


うう、感動。

心の好転反応のこともリアルに書いてくれました。

やさしいばかりではないホメオパシー。

最後、「人生が変わるホメオパシー」に続きます。

今日中にアップできるかな~


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