あなた治る力をその気にさせるお手伝い♪ホメオパシー療法士のおくけいこです。

突然ですが、改めて自己紹介などしてみようかと思います(笑)

ホメオパシーセンター神戸王子公園のホームページには自分のプロフィールをがっつりと載せてあります。

しかし、ブログでは自分のことについて触れたことが少なかったかな~と思いますので、改めて書いてみたいと思いました。



私は、ドイツ生まれの自然療法ホメオパシーの療法士(ホメオパス)として、セルフケアセミナーやお茶会、個人セッションを行っています。

この5年でのべ1000人ほどの方々の健康相談を行ってきました。

ホメオパシー療法士になる前は、音楽業界でコンサートグッズの企画制作販売の仕事をしていました。

やりがいも達成感もある憧れの仕事で、20代は楽しく充実した毎日を過ごしていましたが、高校生の頃からひどくなった生理痛には毎月悩まされ、鎮痛剤は手放せませんでした。

おかげで体は冷え冷え、体温は常に35度台をキープ・・・。

若さと気力でハードな仕事もなんとか乗り切ってきましたが、30才を前に急激に調子を崩してしまいました。

ある日から、急に車や電車に乗れなくなりました。

いわゆるパニック発作を起こすようになったからです。

それまでお薬に頼りまくっていた私でしたが、パニックに関しては自分で病気であることを認めたくなくて、病院には行きませんでした。

(今思えばそれが幸いでした。)

なんとか治してやる!と、一念発起し、いろんな解決法を模索している中で出会ったのが「ホメオパシー」でした。


驚くことに、そのホメオパシーは私に劇的に効いてくれました。


どうしても長距離バスに乗らなくちゃいけなくて、案の定パニックが襲ってきた時に、お守りのように持っていた「燐酸カリウム(ケーライフォス)」の砂糖玉を口に放り込みました。

それまではバスの中ではパニックがひどくなるからなんとか眠って忘れようとしても、それができずにどんどんひどくなっていました。

なのに、その時は砂糖玉を口に入れた途端、全身の力が抜けてあっという間に眠ってしまっていました。

私にとってはまるで魔法にかかったような経験でした。


それだけではなく、パニック症が根本から治ったのは、ホメオパシーによって心の在り方が変化したからです。

ホメオパシーにより自己治癒力のスイッチが入った私は、今まで自分の体の状態を無視して仕事に専念してきたことに、初めて気づかされたんです。

どんなに放っておいても、私の体はいつも健康になろうと努力していたのだとわかった時、本当に自分自身が愛おしくなりました。

そして本当に申し訳なく思いました。思わず自分に謝りました。


自分自身の心と体に目を向け、体のデトックスをし、知らないうちに溜め込んでいた感情もデトックスしていくと、だんだんパニックは起こらなくなりました。

そして、パニック症は「このままじゃダメだよ」という体からのお知らせだったんだなぁと気づいたのです。

ホメオパシーの助けを借りて鎮痛剤を手放した私は、体温は常に36.5度以上になり、あんなにひどかった生理痛も改善しました。


これからは自分を大切にして生きていこうと決心した私は、勢い余って(笑)ホメオパスにまでなりました。

自分自身にあまりにホメオパシーが効いたので、一時期は「ホメオパシーしかない!」と、少々狭い見解の持ち主になってたかも(笑)

でも、ホメオパシーを実践しながらも、すばらしい療法家や医師のお話を伺ったりして世界が広がりました。

そして世の中には本当にいろんな手段があり、それぞれが自分にぴったり合ったものを選択すればよいのだなと思うようになりました。


お薬だって必要なときはあると思います。

命にかかわるようなピンチの時にはお薬もありがたく使わせてもらうでしょう。

ただ、安易には使わない。それだけです。


ポイントはやはり「治ろうとする力」つまり「自己治癒力」だと思っています。

自己治癒力の邪魔をしないことはもちろんのこと、その力を応援してくれるいろんな療法の中の一つがホメオパシーです。

ホメオパシーの療法士の私から見た健康のことや、健康を保つ手段の一つとして超おすすめなホメオパシーのことをこのブログでお伝えしていきます。


自己治癒力を信じることは、自分を信じることにつながります。

内側に起こった問題(病気)を自分の力で解決できれば、外側の問題だってきっと解決できる。

自信がついていくと、自己価値は上がり、人間関係ももっとよくなるんじゃないかな。

皆さんが本来の輝きを取り戻すお手伝いができたらこんなにうれしいことはないです。

ゆるゆるとやっているブログですが、どうぞお付き合いくださいね。