9月12日、私が卒業したホメオパシーの学校


(名前は変わっていますが)


CHhomにて、一般の方向けセミナーを担当させて


いただくことになりました。


今回はにゃんと由井先生と共にやらせていただきます。


お話いただいた時、びびってことわろうかなと思ったんですが・・・(笑)


一体なにをそんなにびびってんの?って話ですな。



で、なんでタイトルが失敗の思い出なのかと言うとですね、


びびる~で思い出した失敗がふたつあったわけです。


一つは小学校の音楽会。


「剣の舞」という曲で私はエレクトーンを弾いていました。


クライマックスで、私のソロがあって、


しかもまぁまぁ難しい。


練習で失敗したことなかったんだけど、


本番でたくさん人が観てる!って思ったら、


ソロの途中で手が止まってしまった。


失敗する・・・失敗する・・・ほらやっぱり!


みたいな(笑)


すっごく恥ずかしかったのを覚えています。



もう一つは高校の文化祭に


バンドで出た時のこと。


ラフィンノーズの「ゲット ザ グローリー」


という曲にドラムのソロがあるんだけど、


(あ、私ドラムやってたんですけどね)


そこでまた、広い体育館に生徒が全員いて、


その全員がこっち見てる!って思った途端、


なぜかぴたっと止まってしまった。


バンドの仲間全員がびっくりしてこっち見たし(笑)


んで、あわてて続き叩いたけど。


この時も、「やらかす・・・やらかす・・・ほらやらかしたっ!」


ってまんまと自己暗示にかかってました(笑)



この性質が後のパニック症にもつながったのかなぁと


思ったりもしますね。


(私がホメオパスになったのは、自分のパニック症が


ホメオパシーで劇的に改善したのがきっかけです)


自分との信頼関係が薄かったのかな。


パニック症がひどかった時、


私にはこの状況を乗り切る力がないって信じていた


ような気がします。


だから誰か助けてよ~って思いながらも


誰にも助けてって言えなかったなぁ。


ホメオパシーの健康相談会を始めてから、


やっと自分を大切に扱っていないからだと


気づいて、労わるようになり、考え方が変わって


徐々にパニックの不安からは離れていきました。


ホメオパシーに出会う為にあった流れだと思いますが、


出会ってなかったらどうなってたんだろう。



そして私の小学校、高校の時の失敗談で


思い浮かぶレメディーはArg-nit.(アージニット)。


硝酸銀のレメディーです。


アージニットは想像力が豊かで、


「こうなるに違いない」と思い込んで、


パニックになる人によいです。


取り越し苦労する人のレメディー。



ホメオパスになってから、コングレスやシンポジウムで


発表させてもらったり、


こうやってCHhomでセミナーもさせてもらったり、


割と大勢の方の前でお話をする機会というのが


急に増えたので、


時々「過去の経験を引っ張り出して不安」


みたいなことになります。


それが出てきたら、


「恥ずかしかったね~、怖かったね~」と


自分に声かけて、その気持ちを感じ切ります。



で今は、「失敗してもいっか」ってなんとなく


思えているので、極端に緊張することもなく、


割と自然体でお話ができてるような気がします。


できれば失敗したくないけど・・・(笑)


だから準備はしっかりやりますけどね。


それで失敗したらしゃーないもんね。


と自分に言い聞かせ・・・



9月12日も全国中継ということで、きっと緊張しますし、


顔はひきつってると思いますけど、


しゃべっているうちに調子に乗ってくるタイプなので、


ご興味のある方、ぜひお越しくださいませ!


こんな告知でええのんかいな・・・(笑)



クリップ賢い母さんシリーズ第3弾

ホームキットを使いこなそう!

「子どもたちが健やかに育つためのホームキットの対処法」

ZENメソッドから選ぶ子どもたちが必ず遭遇する症状への対応


日時:2013年9月12日(木)14:00~16:30

講師:由井寅子CHhom学長

    奥敬子JPHMA認定ホメオパス


詳細・お申し込みは CHhom  へ。