最近、いろんなセミナーに行ったり、

セッションを受けたりしている私ですが、

先月29日には抗加齢指導士miriさん のアドレナルファティーグ勉強会に行ってきました!


アドレナルファティーグとは副腎疲労のことです。

副腎は腎臓の上にくっついている小さな臓器ですが、

ここから生命活動にとても重要なホルモンたちが作られています。


現代はこの副腎が疲弊してしまうような生活環境にあり、

かなり多くの人々が、程度の差はあれど副腎疲労状態にあるということなんです。

miriさんの記事を読んで、おぉこれはぜひとも勉強したい!と思い立ち、

勉強会に参加してきましたダッシュ



副腎疲労の一番わかりやすい兆候としては慢性疲労があります。

意欲低下、倦怠感、不眠、不安、うつ症状、性欲減退などが主ですが、
人によって出方はさまざまなようです。


現代のストレス病と言われるアドレナルファティーグですので、

みんなに関係あるんではないかと思います。


アドレナルファティーグとストレスについての質問表というのがあるのですが、

それをチェックしてみると、過去、働きすぎだった頃の私は

完全なアドレナルファティーグだったようです汗


朝遅くまでゆっくり寝ていたくて(でないと本当にしんどい)、

いつもなんだか疲れている・・・

冷え性で、緊張すると胃が痛くなり、アレルギーもある。

(だけど健康診断では特に問題なし!)

夜の11時くらいから急に元気になり、夜中に仕事がはかどる・・・

締め切りに追われ、強いストレスが続く・・・

などなどが、当時の私の状態です。


今はこれらの症状はほとんど改善され、

随分と健康になったものです。


おもしろかったのは、このアドレナルファティーグ、

意外にも健康オタクがなりやすいということでしたなっ・・・なんと!


自分には合っていない健康法や食事療法でも、

これはカラダにいいってどこかで聞いたから

とりあえずやっとこう、みたいな感じでオタクはいろいろ試しますよね。

それがカラダへのストレスとなり、副腎疲労を引き起こす

ということもありがちなんですって!


どんな健康法でも食事療法でも、万人にぴったり合うものはなく、

あくまで自分にとって合うものかのかどうか、

カラダが喜んでいるのかどうか、

見極めることも大切ということですね。


そして、この副腎疲労というものは、日々の生活習慣を見直すことで

改善が可能なんです。

(どの病気でも生活習慣の見直しは重要ですよね)


結局は副腎疲労に限らず、健康維持の秘訣は共通していて、

ストレスを溜めないとか、

栄養のある旬の食べ物を食べるとか、

早い時間に床につくとか、

そういったことが当然大切なのです。


そういった生活習慣の改善に加え、

ストレスに対処するための アドレナリン というホルモンを作るために

多く消費するビタミンCを効率よく摂取する事も

とても大切なのだそうです!


その辺のこと、ぜひmiriさんの記事をご覧になってみて下さい音符


副腎とビタミンC~その前に老化とビタミンC~


食物から効果的にビタミンCを摂る方法


私もさっそく日々の食事でビタミンCを意識したものを

食べております。


そしてホメオパスとしてはもちろんレメディーやマザーチンクチャーも使います!

ボラーゴというマザーチンクチャーは、副腎に関係するハーブでして、

緊張症の方に今までよくお出ししていました。

私もこのマザーチンクチャーをとると、副腎が元気になるのか、

とてもゆったり、気持ちいい感じがします。

(ってことは、今も副腎疲労ぎみですね・・・)


また健康相談会では、副腎がかなりお疲れやなという方には

副腎皮質や髄質から作られたレメディーをお出ししたりすることもあります。

「副腎さん、あなたちょっと疲れてますから、自己治癒力で元気にしましょか」

という情報をカラダに伝えるレメディーって感じでしょうか。



miriさんの勉強会はとても為になり、私がクライアントさんにアドバイスできる内容も

広がりました。

いろんな勉強会されてるようなので、また参加したいな~きらきら


興味のある方は本を読まれることをオススメします。


医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!/ジェームズ・L. ウィルソン
¥2,730
Amazon.co.jp