雨の季節

今日の神戸はしとしと雨が降っています。
あとひと月もすれば、本格的な梅雨の季節に入りますね。
湿気の多い季節になると具合を悪くされる方も多く、気圧の変化で頭痛になったり、手や足に水虫が出てきたり･･･
さらに梅雨の時期にもなると蒸し暑いですからどこに行っても冷房がよく効いていて、体を冷やしてしまい具合を悪くすることも多いですよね。

昨年の梅雨の時期に手にたくさんの水泡が出てきて、かきむしってぐちゅぐちゅになり困り果てて相談にこられた方がいらっしゃいました。
詳しく聞くと、毎年夏になると水泡が出てくるとのこと。
ホメオパシー的観点から見ると、このような周期性のある症状は、慢性マヤズムから芽を出しているものと考えます。
だから、周期的な症状を解放するにはマヤズム治療が必要と考えるんですね。

そしてその方に詳しい症状をお伺いして、Rhus-t（ラストックス）やマヤズムのレメディーをお出ししました。
同時に、カレンデュラのマザーチンクチャーを20滴とお水を洗面器に入れて手を洗うようにお伝えしました。
カレンデュラは天然の殺菌効果、消毒効果があるとされているハーブです。

その後10日もしないですっかりと改善され、驚かれていました♪
カレンデュラのマザーチンキチャーやクリームを使うと細胞の再生がすごく早いと感じることが多いです！

ラストックスはウルシの一種なので、ウルシにかぶれたような皮膚（赤いポツポツが出たり、水泡ができたりしてとても痒い）にとても合います。
腰痛など関節の痛みにいいレメディーとして記憶されている方も多いと思いますが、ラストックスは皮膚にもとてもいいですよ～。

梅雨の季節もレメディーを活用して乗り切っていきましょう♪