さて。

いつの間にやら、倉庫に入って、広い倉庫の中でもソファというベスト?な場所でウ○コしていた

クロちゃん。


幸い、猫好きが多い我が社では、対応が早く、その後始末はしっかりしておいてくれて。


「トイレ用意しないとダメだね」って。


エサ持ってクロちゃんを探しに行くと。。。


姿は見えない。

だけど私が「くーちゃん」(女の子だと思ってたのでくーちゃんって呼んでました」

と呼ぶと、「みゃ~」って小さく鳴く。

出てくるのは怖いんだけど、ご飯食べたいし、甘えたい。そんな感じで。



とりあえず、居る場所の近くにエサ置いて。

ウ○コしていたソファ(男子の休憩場所。。。)にトイレを置いて、その日は帰りました。


翌日、行ってみると、ちゃんとそのトイレの砂で御トイレしていました音譜


で、食事もするその場所において置くのは悪いから(笑)、別の場所にトイレと、

必ず来る、エサ場を隣に用意して。


しばらく、影から見守っていたら、エサ目当てに来て。

すぐにトイレの砂の臭いを確認しました。


これで大丈夫!!

倉庫での飼育準備完了です。


クロは日中はずっと資材の間とか裏とか、見つからない場所に居て。

時々見に行くと、顔を出したり。寝てたり。本当に可愛かったドキドキ


近づけないけど遊べるように、と猫じゃらしを手作りしました。


菜箸の先に、長めに毛糸つけて、その先に、ボンボンを3つつけて。

資材の棚の下に居ても、じゃれられるように。


みんな、それで遊んでくれました。

みんな、とっても可愛がってくれて。

現場から戻ると、すぐにクロと戯れてくれました。

近づくと逃げちゃうんだけど、だれも無理矢理さわろうとはせず、

クロの気持ちを考えて、距離を保って遊んでくれました。

週末の3日金曜日には、姿を見せて、一人遊びしているところも見れて。


「夜中、走り回ってるんだろうね」ってみんな目を細めて見ていました。

クロちゃんにとっては最高の居場所だったんだろうなーと思います。


人間はいるけど、危害は加えられないし、遊んでくれるしご飯くれるし、

トイレあるし、砂はキレイだし、お水はいつもたくさんあるし。

自分しか入れない安全なところがあるし、他の猫や外敵はいないし。


だけど、近づくと全力で隠れる。。。

みんな、言っていました。


「なんか、人間に怖い目に遭わされたんだろうね」って。


だから、クロから近づいてくるまでは、ムリに抱っこしたりはしないようにしようねって。


みーんな、クロちゃんのことが大事だったんだよ音譜


クロが倉庫に住み着いてから、私の30分前出社が始まりました。

それは、最初に餌付けした者の責任。


自分が見つけて、助けた、それを最後まで面倒見るのが当然のこと。


だったら、さっさと家に連れて帰ればいいのにね。。。


なんて、今は思うけど。。。

だけどこの時は、まだずっと飼うつもりはなかった。

懐くまでは責任持って。と思っていた。

里親を探すつもりだったから。

ずっと、会社で飼うなんて不可能なこと。


私がずっと飼ってもいいけど、その時は、実家だったし、

実家の母に押し付けることはしたくなかった。

一人暮らしするのも、先の事だと思っていたし、準備できていなかった。


だから、懐いて去勢手術したら、飼い主を探そうと思っていた。

とにかく、懐いてくれるように、みんな精一杯愛情注ぎました。


誰が一番に抱っこできるか?とかね(笑)


この翌週から距離は近くなります。

それはまた次回!!

クロちゃんを初めて触った日…2009年6月27日。。。


旧事務所に入れる最後の日でした。


事務所の引越しは完了していて。

あとはゴミやさんとか、大家さんとかのチェック。


はち会わないように、早目に行きました。


いつもどおり、クロちゃんは待ってて。

この時には、エサを出す前から、1メートルの距離まで近づいてくるようになっていました。


いつもは、近くに置いてあげるんだけど。

このときは私が先に座って、手が届く範囲にエサを置きました。


警戒しながらも、近づいてきて。

しかも、私に背中を向けて食べ始めましたにひひ


よっしゃ!!

とちょっと食べたところで手を出したら、気付かれて「シャーーー」


一瞬怖気づきました(爆)


だけど、そんなこと言ってられない!!

とすぐに、捕まえると…すんごい勢いで逃げていきましたDASH!


ヤベっやっちまったガーン


もうムリだ…と思った次の瞬間。。。

一度は塀の向こうに消えていったクロが…また普通に戻ってきました。

そして普通に同じように背を向けて食べ始めた音譜



次失敗したら終わりだ。


お腹がいっぱいになる前に捕まえなくては!!


と、そっと後ろから両手で、捕まえて、カゴの中へDASH!


「シャアアアアアアア~~~~~~!!!むかっ」と威嚇して、カゴの天井に頭をゴンゴンぶつけて。


だけど一安心。

そのままカゴにエサを入れて、車へ急ぎました。


最初の威嚇からはおとなしく。

車の中でも一切鳴かず。。。

顔を近づけると、シャーっ!!と威嚇する。


事務所に着いて、部長の元へ。

そこで可愛く「にゃーん」と。


今思えば、あの時どんなに威嚇されてもずーっと抱っこしていればもっと早く懐いたんだろうな、

と思うんだけど。


事務所の中に離す、という部長を止めたこと。今では後悔。

あのときOKしていれば、きっとオフィスの中で飼わせてくれたのかもしれないな。。


一度カゴから出そうと、手を入れたら噛み付いて引っかかれました(笑)


で、少し、カゴの中にいてもらって、どうするか悩み。。。

閉じ込めておくわけにはいかないから、と、とりあえず裏に放しました。


こっちを何度も何度も見て。

どこかへ行ってしまいました。


旧事務所からは徒歩5分。

帰巣本能があるネコ。

もしも捨てられたのでなければその本能で旧事務所に戻るだろうと。

そうなったら、エサはもらえないけど本能でノラとして生きていくだろう、と。

もし、うちでしかエサをもらえてないなら、またココに戻ってくると。


そう思って、その日は裏に、エサをたっぷり置いて帰って。


ドキドキの月曜日。。。


エサ皿は空っぽになっていました。

「よっしゃ!!」と思ったのもつかの間。。。


会社のおじさんが…

「あのネコ、金髪になったの??」


そう、違うネコに食われてたガーン


姿も見えないし、やっぱり戻っちゃったかぁ。。。って心配してたら、夕方。。。


現場から戻ったお兄さんが

「黒猫、連れてきたんですね音譜」と。


「今、下に居たよ」って。


エサ持ってダッシュDASH!DASH!


いましたー!!

他の猫とともに(爆)。


その猫が置いてあったエサを食べて、満足してどこかに行ったあとに。

クロちゃんに新しいエサあげたら、人間を警戒しながらガツガツ食べました。


これで、新事務所へのお引越し完了です音譜


翌日も、夕方になると現れて、ご飯を食べていなくなり。。。

その次の日、、7月1日の朝。


出勤すると、早朝出勤の人達がまだいて。

みんな一斉に私のところへ来ました。


「…倉庫に入ったみたい。ソファにウ○コしてあった」


叫びごめんなさーーーーい!!!


…倉庫の猫になったクロちゃんは、また次回!!



3にゃんこ成長記録♪-P1000457.jpg


亡くなる2週間前のあいちゃんです。


ガンを発見したのが2009101日。

発見したのは、ワタシでした。


おなかに2つ小さなしこりが。。。


今思えば、この時に病院に連れて行けば、

最後の酷い姿にはならなかったのかもしれないなと。


悔やむ気持ちは拭えないけど。。。

もしも、その時に手術しましょうなんて言われたら、

もっと後悔したかもしれない。


しこりが大きくなってきて。

最後には、破裂してしまいました。

最後の最後は肺に転移してしまったようでした。


それは色々調べた上で、わかっていたこと。

それが、あいちゃんにとって痛みがあるのか、

どれくらい苦しいのかは、わからなかったけど。。。


しこりが破れてからは衰弱が驚く程早かった。

だけど、本人(猫)は亡くなるその日まで、

よくわからない、という感じでした。


ただ、よく、淋しそうに鳴いていたのが不安の証だったのかもしれません。



18日火曜日。

実家の母から「ご飯をたべなくなった」と報告があり、仕事帰りに行って来ました。


痩せて、ヨタヨタして。。。確かに痛々しかったけど。。。

一人暮らしをしている私は、最後の時に居られるとは限りません。

「最後かもしれない」と思ったので、たくさんたくさん「ありがとう」を伝えました。

「また来るからね、待っててね」と。


帰り際、ワタシが、ご飯をあげたら、汁をなめるだけだったけど、

わりとガツガツと食いついてくれました。


もしかしたら…気を使ってくれていたのかな?なんて。

それを最後に、一切の食べ物を口にしなくなったそうです。


最後は歯も悪くなっていて。きっと腎臓も患っていたんだろうと思います。

足の浮腫みも、ハンパじゃありませんでした。


人間ほどの痛みは感じない、と聞きましたが、

それでも、痛くないわけがありません。


じっと耐えて本当に、エラいなと思いました。


最後の日まで、トイレは自力で行きました。

間に合わなかったこともあったけど。。。


19日は、良くも悪くも変わらない、と連絡があったので、気にはなったけど実家には行かず。



20日の朝、母が出かけようとしたところへ、あいちゃんがヨタヨタと一生懸命歩いてきて。


玄関のトイレで「にゃー!にゃーーー!!にゃーーーーーー!!」と叫んだそうです。

それまで、か細くしか鳴かなかったのに。。。そして、トイレに横になったと。


母は、「さよなら」って言ってるみたいで、大慌てで用事を済ませて帰宅。


すると、父の布団の上で力なく横になっていたそうです。



その状況をメールで知らせてくれました。


また、帰りに行こうと、半日そわそわしながら仕事して、

定時と同時に会社を飛び出しました。



雷が大嫌いな私とあいちゃん。

この日はすごい雷雨でした。

普通なら私は、雷が去るまで、待機しますが、

この日は無我夢中で傘もささずに走りました。


実家の母はこの日はどうしても外せない用事があって、不在でした。


父がお休みを水曜日から木曜日に変更してくれていました。

あいちゃんが一人で旅立つことのないように。


実家に着くと、あいちゃんの元へ急ぎました。

あいちゃんは、にゃんこベッドの上で、一生懸命呼吸をしていました。


私が声をかけると、頭を上げて、起き上がろうとしました。

「いいよ、しんどいでしょ」となでなでして寝かしてあげて。


眼は瞳孔が開きかけて、焦点が合わず。。。目が回っているようなカンジでした。


何度も起きようとして、でも起き上がれなくて。。。


私が、トイレに立つと、力を振り絞って起き上がろうとして、

後ろ足に力が入らなくて父に助けられて。


そこからは気力も無くしてしまった感じでした。

呼吸も明らかに変わりました。

もう、お別れはすぐそこなんだと、認めざるをえない状況でした。


いつも寝ていた父の布団の上に行きたがったので、寝かせてあげました。

(それで父が眠れなくなったんだけど・笑)


何度も苦しそうに鳴いて。父と二人でなでてあげて。


少しだけお水をあげようと。

ストローで少しだけ口に入れてあげると飲み込んで。

だけど…すごく苦しそうに鳴きました。


いいのか悪いのかわからないけど、水を口にしたあとは少し眼が戻るんです。


だから辛いかもしれないけど、少しだけ与えました。


もがいて、泣き叫ぶあいちゃんに


「もうちょっと頑張って!お母さん帰ってくるまで待っててあげて」と。


「お母さん、大好きだったでしょ?ちゃんとありがと言わないとだめでしょ?」って


そうすると「にゃー」って鳴くんですよ。


あいちゃんが頑張れるようにずっとそばで励ましていました。

撫でながら、思い出話して。


「お菓子が大好きだったよねー」

「カーテンから落っこちてきたよねー」

「チョコレート大好きだったよねー」

「キャンプ行って、居なくなっちゃったこともあったよねー」


等等。。

「ねー」って言うたびに「んー」ってこたえてくれて。


「大好きだよ」

「あいちゃんと一緒に居られて幸せだったよ」

「あいちゃんは幸せだった?」


あいちゃんは「にゃー」って大きく鳴いてくれました。


わかっていたのか、「うるさい」って言っていたのか(;^_^A

ただ単に苦しかったのかはわからないけど。。。


母が帰ってくるまでの2時間がうんと長く感じました。


母が帰宅して。帰るつもりだったけど、帰れなかった。


母と私であいちゃんのそばにお布団敷いて、

私の手をあいちゃんの枕にして、母はあいちゃんの手(前足)を握って。

うとうとしては苦しそうに鳴くあいちゃんに「寝ないで!!」と起こされ。。。

それを何回か繰り返して。


それまでとは明らかに違う発作が起きて。。。

本当に苦しみました。


「頑張ったね、えらかったね、ありがとう、もう、ねんねしなさい」


そう言うと、あいちゃんは2・3回咳のような鳴き声を上げて

息を引き取りました。


母のほうを向いて寝かせていたので、その苦しむ顔を目の当たりにした母は

辛かったでしょう。。。


午前1:27のことでした。


家族みんなでわんわん泣きました。


散々泣いて。。。だけど


「もう、苦しくないね」って少しだけ安心しました。


硬くなる前に、目を閉じて口を閉じて、身体をキレイに拭いてあげて。

キレイなタオルに包んであげました。



サムちゃんは、何が起こったのかわからず、直視しませんでした。

だけど、なにか大変なことがあったということは理解していたようで、

ずっと怖い顔していました。


翌日、夕方、仕事から兄が戻るのを待って。

あいちゃんとのお別れをした後、自宅の庭に埋葬しました。



18年半。長い猫生でした。


もう実家に帰ってもあいちゃんはいません。

淋しいけど。。。

よく頑張ったから。たくさんの幸せをくれたから。


ようやく、痛みも苦しみもない世界で、走り回っているんだと

少しだけ安心もしています。


クロのときのような身を引き裂かれるような苦しみはありません。


あいちゃんがいることは日常でした。

たくさんの思い出がありすぎて書ききれません。

それだけの思い出を作ってくれたあいちゃん、ありがとう。


クロちゃん、今頃きっと、あいちゃんのお乳にチュッチュしてるんだろうな音譜


あいちゃん、クロちゃんをよろしくね。


お姉ちゃんがそこにいくときまで、クロと一緒に待っててね。


そしていつか、虹の橋虹の前で、会おうね。

それまで、お空から、見守っていてね。


ありがとうラブラブあいちゃん。

お疲れ様ネコ



今日、午前1時27分 あいちゃんが天国へ旅立ちました。


ガンが見つかってから7ヶ月と20日。


よく頑張りました。


18年と約半年。


よく頑張りました。


さみしいけど…
苦しむ姿を見ていたから。

やっとねんねできたねって

あいちゃん、たくさんありがとうキラキラ


あいちゃんとの思い出もまた書きたいと思います。


…クロちゃん、お姉ちゃんに会えたかな?


3にゃんこ成長記録♪-P1000450.jpg

2週間前のあいちゃん。

これは、生クリームを一生懸命なめている様子です。


ガンが恐ろしい速度で進行していて。

お腹は酷い状態になっています。


一昨日、行ったときには、前足も浮腫んでて。。。

座っているのがやっとで。すぐ横になってしまう。


だけど、食べ物への反応はまだまだ元気です。



これでよかったのかな。。。


見つけたときに、病院に行けばなにかもっと軽くしてあげられたのかな。。。


だけどそこで手術しましょう、って先生に言われたら絶対に「しません」とは

言えなかった。18歳という高齢では、手術には耐えられない…と思う。。。


結局は、飼い主の判断なんだよね。動物はしゃべれない。


カウントダウンはしたくないから、毎週会えることを楽しみにしているね。


「生きたい」という、あなたの目。

その願い、すこしでも長くかなえてあげたい。