10/4 主治医先生が病室に来て下さった時、多分最後に聞ける機会だからと、幾つか質問をさせて貰った。
最初にセカンドオピニオンを聞きに来た時、快活先生に聞いたのは、当時は癌の進行スピードが我々2人の最大の懸念だった事もあって、「若い人は細胞分裂が活発だから進行が早いと良く耳にするが、進行スピードを決めるのは細胞分裂、つまり年齢か」という質問。
快活先生は、面会時間がすでにタイムアウトだったから一言で済ませたと思うが、「癌の勢い、癌勢です」と答えてくれた。
この癌勢というのが、腫瘍マーカーCA19-9で表されるのかを内科先生にこの機会に聞いたが、直接そうとも言えないという。先生の説明では、大きく膵がんという括りで見ると、物凄く悪辣な顔をしたタイプと、比較的マイルドなタイプがあるとの事で、夫は前者に取り憑かれたようだ。
私が夫の先行きについて心配していた要因の一つが、ずっとca19-9が高かった事
2月3,122 、3月 1,702、5月 1,197、
6月 3,719、7月1,555、9月 7,887
一度も1,000すら下回ってない。
それと異様な痩せ方。先生に、夫はカヘキシアでしたよね、と初めて聞いた。夫の前では絶対にこの言葉は出さないように注意していた。先生はその通りと認め、それも悪辣な奴の仕業だという。
最初にこの専門病院に来たとき、こんなに沢山の患者さんが闘ってるのかと、とても勇気が湧いた。
でも、通い続けているうちに、夫ほど痩せてる人はいないのが目につく。夫はフレイルと素人でも断言出来るレベルだ。
同じ病の方の闘病ブログを拝見しても、お肉とか重たい食事や、外食なども出来ておられるようだ。我が家では、最後に外食出来たのは初夏だと思う。夏はほぼ毎日昼は素麺しか受け付けなかった。