9/12 通院日


本日から第二剤、アブゲムに切り替わる予定で診察室に入る。


夫に前回からの自宅での経過はどうだったか、という先生の問いに、夫はまぁ、あまり調子良くない、くらいしか言わない。すかさず私が横から口を挟み、寝ている時間がやたら長い事、退院してから5日間、とても具合悪そうだと、ほぼ言いつけモードで伝える。


それもそのはず。血液検査の結果、


白血球、D-dimer、CRPに異常。何らか炎症が起きている。抗がん剤は当然見送り、炎症の原因を突き止めるため、急遽CTを取る。


画像診断の結果、門脈に血栓を特定。血が流れにくくなり肝臓が縮小、腹水さらに溜まるという事態に。


またまた夫が拉致され緊急入院となる。6回目だ。まずは穿刺による腹水除去、その後点滴で血栓を溶かす薬を投与するらしい。


一旦、私は家に帰り、入院に必要な荷物をまとめて再び来院。食べ物に制限ないから何でも差し入れて良いという。梨やら葡萄やらを詰めて一緒に届けた。


そうか、差入れを口実にすれば、入り口まで来てもらえるから、一瞬でも会える!というのが閃き、この後、数日おきに果物を届けようも決心する。