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悲しい宣告の後、入院のための手続きをするように指示される。
合わせて5回目の入院、癌専門病院に転院してから4回目の入院だが、今回初めて手続きカウンターを訪れ、順番を待ち、勝手知ったる院内ルールやらの説明を受ける。そうか、今までずっと緊急入院だったから、このプロセスやってなかったのか、、、
夫がこの時どんな気持ちだったのか、計り知れない。私はなるべく淡々と振る舞うように努めた。
部屋のタイプを係員が聞いてきた。「今回は個室にしたら?」と水を向けたら夫も即同意した。快適に過ごせるなら何でも好きにしてもらいたかった。
その後、別の場所に行かされて入院に向けたカウンセリングみたいなものを看護師さんと行う。これも初めてだ。まずは体重測定させられる。
カウンセリングが始まると、看護師さん、「体重は43キロですねー」。マジか!そこまで落ちてるとは予想を遥かに超えていた。夫の身長は高くない。発病前は64キロくらい。最初に15キロくらい落ちたと言っていたので、48前後なのかと推測していた。
ボソボソと、一時期は30キロ台に突入するのではと、ビクビクしていたという。それが41を底に最近増えたんだ、と夫はちょっと安堵の表情で言うけど、まさかその増分は腹水なのでは、、、また怖くなる。