紹介サービスに指示された通り、癌専門病院へ。デカい!きれい!設備充実!というのが第一印象。


受付をしたら、予定されていた医師が都合悪くなり違う先生が対応するという。それがびっくり、何とかなり偉い立場の先生。肩書きで診断が変わるものじゃないのは重々承知だけど、経験豊富に違いないこの立場の先生に当たってラッキーと思うのは、先入観と言われても仕方ないけどやはり否定できない。


元の病院では検査のみならず、当然ながら詰まった胆汁を流すための様々な処置がなされていた。


今回お会いした、とても快活なこの先生は、まずは行われてきた処置は間違いないと評価。ただ、画像の解像度が専門病院のそれよりもかなり劣るので、断言はできないが膵癌の方が考えられるとの事。十二指腸への浸潤具合とか、諸々判断して、資料をみる限りでは十二指腸との境界部分に出来た膵癌らしい。ボリュームセンターのこの先生がそう診断されるなら、絶対そうなんだろうと思う。


手術適用なら、術式は元の病院同じ。ただ、すぐに手術は出来なくて抗がん剤を何クールか行って癌を小さくしてからというのが治療成績が良く、今の標準と説明を受ける。手術は漠然と夏頃?というイメージ。


明るい先生は、夫の画像をみて、「ご主人は立派なお腹ですね!」という。何?デブって事?と怪訝な顔してたら、腹筋がとても素晴らしいという。この年齢にしては良く鍛えられている体だから、きっと抗がん剤も耐えて、手術も出来ますよ、体力維持のため病院内を歩き回るように言っておきなさい、とのご指導。


この面談の時点で、私は絶対に転院だ!と思った。でも、決めるのはあくまでも本人。会計を済ませて直ちに夫に電話した。夫も迷わず同意。あ、本当は元々そうしたかったんだな、でもセカンドオピニオン受けるには私が動かないとどうにもならないから遠慮してたんだな。もっと早く切り出せば良かったと反省。


翌日、年内最後の診療日、病院から受入の連絡がきた。ただ年末年始には何も出来ないので、年明け1/4、朝10時に来いという。

また次の試練に直面する。