夫は63歳、22年の春に退職。これからは趣味に旅行に、また生涯学習の大学講座、色々と計画がありました。しかし世の中はまだコロナの規制が残っていて、時間はたっぷりあるから物事が正常化してから活動しようとのんびり構えてました。


22年11月中旬。

食欲が減り胃がしくしくすると口にする。「色々ネットで調べると胃炎の感じなんだよね」と自己診断。病院に行くよう勧めても、12月に毎年の人間ドックがあるからその時で良いと言い、その後市販薬飲んだら少し緩和した、との事。


12月上旬

何かの拍子で背中を少し強めに押したら、異様に痛がる。「え?良くなったんじゃないの?」

問いただすと、まだ痛みが出てるらしい。さらに良く顔を凝視してみたら白目が黄色い。慌ててかかりつけの病院に行かせる。


夕方、LINEが届く。どうやら胆管が詰まっているらしい。このまま検査になるからしばらく帰れないとの報告。


これはヤバいのでは? 慌ててネット検索。黄疸と胆管の詰まりで出てくるのは、胆管がん。

目の前が真っ暗になった。


続く