スピリチュアルなメッセージや

自己啓発、心理学でも

 

「手放しましょう!」

 

という言葉を、よく聞きますよね。

 

「手放す」って

具体的に、どうすることだろうと

思いませんか?

 

実は、私自身も

 

”耳障りの良い言葉だけれど

分かるようで、よく分からない”

 

と、モヤモヤと

感じていた時期がありました。

 

今回は、

自分でも実践して、効果のあった

私なりの解釈を

お伝えしたいと思います。

 

もし今、

「別れたいのに、決断できない人がいる」

 

「やめたいけれど、やめられないことがある」

 

「執着してしまっている対象がある」

 

など、辛い状況にある方は

ぜひ参考になさってみて下さいね。

 

 

結論は、シンプルです。

 

「執着している対象について

良いとか、悪いとか、

何もジャッジしないこと」

 

つまり、

手放すとは、

その対象に対して「無」になること…。

 

 

私たちは、無意識に

「それは良い」「悪いことだ!」など

 

二択で判断したり、

決めつけをしながら

過ごしがちかもしれません。

 

例えば、

”まだ結婚していないから、

早く結婚したい”

 という願望がある時に

 

「結婚していないことは、悪い」

「結婚していれば、良い」

 

などと、

ものすごく単純に、

二者択一で決めつけていたり。

 

自分に課している決めつけ、判断を

本当にやめてしまうこと、

 

「無」になることが

 

具体的な「手放し」だと、私は思います。

 

 

そのために出来ることは、

ただ一つ

 

手放したいと思っている

「その事」を

考えない時間を、敢えて作ることが

効果的。

 

考えるということは

その対象に

「エネルギーを与える行為」なんです。

 

手放すためには、もう

アレコレと考えない、

エネルギーを込めないことが、1番。

 

近寄らず、距離を保つ。

 

そう努力を続けることで

少しづつ、少しづつ

執着を手放していけます。

 

ぜひ試してみて下さいねキラキラ