恋愛を始め、様々な人間関係、
仕事、日常生活でも、
思うように、うまくいかないことに
どうしても執着してしまう時、
ありませんか？
こんなに頑張ったのに、
時間もかけたのに、相手に通じない。
状況が変わらないどころか
かえって悪くなる。
なのに、手放せない。
悔しいから、何とかしたい！
でも、本当は執着心が
自分でも辛い・・・
今回は、そんな葛藤を抱える時に
取り入れてみて欲しい考え方を
お伝えします。
まず、執着してしまう対象を
「開かない扉」だとイメージしてみてください。
そして
「自分に、相応しくない扉だから、
ここは、開かないのだ」と
考えてみましょう！
この先は、
自分には相応しくない場所。
なのに、扉を無理やりこじ開けよう、
壊して中に入りたいと
頑張っていても
そうやって手に入れた結果は
あなたに等しくないものがやって来ます。
これまで精一杯、誠意を見せて
愛情も込めて
対応してきたのに
それでも、だめなことなら
扉の前から
立ち去る選択もしてみましょう。
立ち去る時は、
苦しいし辛い。
何で私が？と
涙がたくさん出るかもしれない...。
でも、こう考えてみませんか？
何かを手放した時は、
その手に
新しい何かを、必ず得ています。
この世の中に、
バランスが取れていない事なんて
何もありません。
手放したものと同等の、
いえ、もっと大きなものを
手にできるのです。
目線を変えて、動いてみたり
ステップアップした場所で
見つけた扉こそが、
あなたに相応しい扉なのです。
もし今、何かにこだわってしまって
辛い場合は
ぜひ当てはめて考えてみてくださいね。
私に相応しい扉の前に
今、立っているのかな... って