「私の気持ちを、分かってほしい」
「なのに、分かってくれる人がいない...」
長い冬の夜に、ふと感じて
寂しくなってしまう時は、ありませんか?
全てを受けとめて
否定せずに
共感してもらえたら良いのに。
でも...
そういう人がなかなか、いなくて、
寂しい。
今回は、
そんな時のアドバイスを
お伝えしてみたいと思います!
★
結論としては
「自分のことを、
完全に分かってくれる人は、いない」と
小さな覚悟を決めてしまうことを
おすすめします。
当たり前のことですが、
私たちはみんな、全く別の人間同士だから
気持ちや考えが
”完全に一致する”ことって無いと思うのです。
「みんな違って、みんないい」という
あの有名な歌が伝えるように
外見はもちろん
考え方も、感じ方も
感情も何もかも
完全に同じ人なんて
どこにもいないのですよね。
と、分かっているけど
どうしても...
「あの人に分かってもらいたいのに
分かってくれない!」
「誰にも、理解されない」
と不満や不安、
怒りや不信を、感じてしまうのです。
★
でも同時に、
こんなに違う人間同士なのに
気持ちが分かり合えること、
感情が一致すること、
思いに、寄り添ってもらえること
そんな経験をすることだって
もちろん、ありますよね!
自分と他者の間に
見えないけれど
嬉しい繋がりを感じ取れた時は
こう思ってみませんか?
分かり合えること自体、
滅多にない、有難いことなんだ、
貴重なことなんだって
その瞬間が幸せだから
何度も味わいたくて
もっと分かってほしい!
もっと理解してほしい!
もっともっとと、願いたくなるのが、
私たち人間なのでしょうね。
★
分かってもらいたいのに、
分かってもらえなくて寂しい...。
そんな時は、
「分かってもらえること自体が、
有り難い(あることが難しい)ことだ」
この前提に戻ってみましょう。
分かり合えないのが普通、自然なんだと
受け入れておくと、良いですね。
すると、過去に受け取った
誰かからの優しさや、誠意の
”有難み”が、
心に、ほんわかと蘇るはず。
その温かさを、1度でも思い出せたのなら
また明日からも、ガンバロウと誓いましょう!
それでも辛かったら
ぜひ、占いのご相談にいらして下さいね
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