昨日の記事に引き続き今日も、
「月」が私たちに及ぼす影響について
ちょっと面白い視点から
改めて書いてみたいと思います。
★
西洋占星術における「〇座生まれ」とは
生まれた時の太陽の位置による、占いです。
でも同じくらい
生まれた瞬間に
「月が何座であったのか」も大切にします。
太陽の星座は、
「こう在りたいと願う欲求」を示す一方で
月星座は、
本音や感覚、感受性を示すと言われています。
太陽と月星座の組み合わせで占う手法は
私自身もとても大切にしていて
人の深い部分までよく当たると
実感しています。
★
ところが数年前に
占いの世界の大御所でいらっしゃる
”マドモアゼル愛先生”が
「月は、欠損」という考え方を提唱されました。
「月星座は、
その人の欠けている部分を表す」という
驚くような内容を発表されたのです。
だから、月星座の性質を満たしたいと
追いかけ続けるのではなく
”その欲求に
支配されないようにしないとならない”
自分らしく生きるためには、
月星座が伝えている
「してはならない」というポイントを
活かしていく、という説なのです。
月星座の欲求は、
7歳までの幼いころに習得した感覚です。
幼いからこそ未熟であって、
追いかけても追いかけても
なかなか成熟には至らないから、
月星座の性質には
決して振り回されてはならないのです。
・・・となると
「私はいったい、何に関して未熟であって
何を気をつけたら良いのだろう?」と
気になりませんか!?
そこで今日は「月の星座別」に
振り回されないよう
気を付けるべきポイントをお伝えします!
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生まれた時間が必要になります。
分からない場合は、
仮にお昼の12時として算出してください
月の星座別
欲求に振り回されないよう
気をつけたいポイント
おひつじ座♈
一番になりたい、即決したい、
自我を出したい欲望にはご用心
おうし座♉
あれも欲しいこれも欲しいという、
強い所有欲、欲張りにはご用心
ふたご座♊
話し過ぎること、
2つのことを同時にやろうとする欲にご用心
かに座♋
人の世話を焼き過ぎること、
家庭に目を向け過ぎることにはご用心
しし座♌
目立とうと頑張り過ぎること、
華やかに装うことにはご用心
おとめ座♍
自分に厳しくし過ぎること、
働き過ぎることにはご用心
てんびん座♎
形だけ維持したり、
見かけにこだわり過ぎることにご用心
さそり座♏
本物かどうかこだわること、
お相手の全てを知りたがることにはご用心
いて座♐
知識にこだわり過ぎること、
手を広げ過ぎることにはご用心
やぎ座♑
倹約のし過ぎや、
自己管理のし過ぎにはご用心
みずがめ座♒
情報収集のし過ぎや、
特別でありたいと思うことにはご用心
うお座♓
優しい人でいないとならない、
人に合わせようと焦ることにはご用心
★
どうでしょうか?
不気味なほどに、当たっている感じが
しませんか?
もしかすると、
いつもやってくる悩みは、
月星座の性質が招いているのかも
しれませんよね。
本音に従って生きることは、
大切なことではありますが
どんな事でも
「行き過ぎる」のは良くないと
月星座は伝えているのです
何かがうまくいかない時には、
月が、あなたに
語りかけてくれていることを参考に
少しだけ、後戻りしてみるのも
おすすめですよ
参考書籍:
「月の教科書」
著者 マドモアゼル・愛先生