占い師になった理由

 

小学生の頃に初めて、

「12星座占いの本」を1冊

買ってもらったことがきっかけで、

星占いが大好きになりました。
 

繰り返し読み続け、

小学生が終わる頃にはすでに、

丸暗記するほどに。

何月何日生まれは何座で、

どんな性格かなど

全て頭に入っていました。
 

なぜそんなに好きになり、

はまっていたのか?

・・・その理由を今でも覚えています。

 

私は、射手座生まれなのですが、

その頃の私は、

全く、射手座っぽくありませんでした。


射手座っぽいとは、

冒険好き、大胆、楽観的、

夢に向かって矢のようにまっしぐら・・・

豪快なお姉さんというイメージです。


なのに当時の私は

自分より周囲を気にしていたり、

小さな事を気にして緊張してばかり。

誰にも見せない日記やお話を

毎日コツコツと

書いているようなタイプでした。

 

でも、星占いの“射手座の性格“を読むたびに、

意外だと感じながらも、

嬉しくてホッとしていたのです。
“本当の私が、ここに書いてある” 

と感じていました。
いつか、ここに書いてあるような

女性になれるのだろうか?

きっとなるのだろう!と、

読む度に心が明るくなりました。

 

無意識にそう感じていたように、

子供の頃は全く射手座らしくない

私ではありましたが、

高校生の頃から自然に、

射手座らしい自分へと変貌を遂げました。

(後から、私の”金星射手座期”が

始まっていたことを知ります。金星も射手座)

 

その後、

まさに射手座らしさを発揮しながら

人生を歩み始め、今に至りますが

だからこそ、

占星術の奥深さ、面白さにどんどん

はまっていくことになったのです。

 

成長と共に、

詳しくホロスコープやタロットを学んだり。

はたまた東洋占星術(四柱推命・算命学)を

学んでみたりと、

占いを学ぶことは私のライフワークでしたが、

その原動力は

「本当の自分を知るため」だったと言えます。
 

また、好きな異性ができれば、

その人のことが知りたいと思ったし、

人間関係で悩めば、相手をよく知って

より良い関係を築きたいと思いました。

 

占いは何のために有るのか・・・?
 

それは、自分を知り、

人生を良くするため。
 

そして

人と、より良い関わりを持って

生きていきたいから

 

.....これが答えだと感じています。

 

 

でも、

占いが好き!面白い!勉強した!

・・・だから、占い師が出来るという程

カンタンなものだとは思っていませんでした。

 

占い師を始めることに

いろいろな考え方があることは

知っていますが、

私自身については

大好きな占いを、仕事とするには

”人生経験が必要だ”

・・・そう思っていのたです。

 

占いを当てれば良い、

未来予測ができれば良いのではなく

「人生を良くするための、アドバイス」を

誰かにするためには

自分には経験が必要。

そうでないと、

言葉に、エネルギーも思いも

込められないと、感じていたからです。

 

もう始めよう、今なら出来る!

そう腑に落ちたのは

不惑と言われる40歳を

何年か過ぎた頃でした。

 

それまでに経験した

様々な出会い、別れ、

傷ついたこと、失敗したこと

涙を流したこと、辛かったこと

でも

諦めずに乗り越えてきたこと

 

決して順調ではなく

むしろ波乱万丈に近い、

私のあらゆる人生経験が

血となり肉となる時が来たんだと

自然に自信を持てるようになりました。

 

お客様の人生がより良くなるように、

占いたいお相手との関係が

もっと良くなるように、

私が身につけてきた占いに

あらゆる人生経験をプラスして

提供したいと考えています。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

次は、

私とスピリチュアルについて

お伝えします!