Haridwarでは毎晩行われているというAratiセレモニーにいきました。
ガンジス川沿いで行われるそのセレモニーはプージャといわれるもので、、Chanting,ベル、火、祈祷等から成り立ちます。その後、2回ほど、ガンジス川ぞいで別のPujaにいきましたが、ちょっとづつ風情が違って、面白かったです。

プージャは神様へのご祈祷で、目的は神と一体になること、や、カルマの解消などといわれているようです。
参加するひとはささげものをします。 たいていは葉っぱの上に、マリーゴールド、バラがちりばめてあり、そこに火をともし、それをささげものとして海に流します。 



この晩、初めてのプージャでした。
夕暮れに、色のついた粉が川にまかれたり、たくさんのベルが鳴り響くなか、Chantingがエコーし、たくさんの人が川にはいり、祈りをささげる姿は、さすが、Spiritually Richなインドならではの光景でした。

川上から、たくさんのお花にともされた灯が流されてきます。
それぞれ、みな、さまざまな思いで灯をともし、流しているかと思うと、胸がいっぱいになります。
川に身を投げて、真摯にお祈りをしている人々は、美しく、 祈りの力の素晴らしさに改めて感無量となりあました。



ガンジス川に足をつけながら。。。鐘の響きをききながら、一緒にお祈りをしました。。。


終わったあとは、Bindhi(サードアイにつけてもらう赤い印です)と女性は左手、男性は右手に赤と白の糸を結んでもらいます。お供えをした人にしてくれるのだそうです。



その晩は、一晩中(毎晩。。。)ご祈祷や、お祭り騒ぎで。。。。毎晩これが続いているとは、すごいパワー!

そんなHaridwarの夜でございました。。。。
Namaste!