理由はなく、ただそういう時期ってだけで。


(24-twenty four DAY1のネタバレを含みますので未視聴の方がいたら気をつけて)


日記をつけ忘れていた。


8月14日

コミケの新刊をポチる。

大手サークルの新刊セット、まさか在庫が復活するとは思ってもみなかったので衝動買い。

おととしも去年もここで迷って買っておけばよかったと後悔してたもんだから迷わなかった。


数ヶ月前から見ていた洋ドラのファイナルシーズンまで見てしまい、手持ち無沙汰になったもんで、思い切って24なぞを借りて見てみた。

実は数年前に午後3時までみてて、テンポの悪さと利害関係の複雑さ、伏線回収のなさにうんざりしちゃってたのよね。

でも他に見たいものもないし、有名だし……で、見始めた。

最初の内通者が見つかるまではまぁまぁおもしろい。



8月15日

コミケの新刊をポチる。

最近メロンが女性向けに力を入れててやっとこさうちらの時代がきましたねと感じる。

とらのあなにはさんざん煮え湯を飲まされてきてるんで嬉しいかぎり。

(ただまぁ、とらのあなでしか通販しない人もいるんだよな。そういう人はしょうがない…)

そろそろ自分も書かないとなぁと思うがネタがねぇわ。


24、アクションシーンやスパイとの駆け引きは最高なんだが、女性のポジショニングが古すぎて見ていられない。(男性も同じかも)

男に守られるための女、女の敵は女、男の足を引っ張るのは女、男を誘惑して堕落させるのは女、と女性に恨みでもあんのかとイライラしてた。

特にジャックの娘キムにはイライラさせられっぱなし(そういう脚本だからしゃーないけど)



8月16日

眠い。夕食前に本格的に寝てしまう。変な夢をみる。

寝たのは翌明朝の3時半すぎ。


24の続きを見る。ごくごく善人そうな一般人が犯人一味と通じてて……っていうくだりがあったが、これ相当時間をかけてたどり着いたわりにジャックに瞬殺されて証拠も何もなくなったもんだからそんなんありかよwと笑ってしまった。

防弾ガラス越しにドヤ顔キメるジャックはカッコよかったよ。



8月17日

眠い。

食べるときとトイレ行くとき以外はほぼ寝てた。

変な夢を見る。

夕食を取り損ねる。

起きたときやや嫌な気持ちになる。

この時期はキツイ。

今に生きているのに15歳の夏に引き戻される。

家族に助けを求められなかったままひとりで文章をこねくりまわしていたあの時期からまだ一歩もすすめちゃいない。むしろそのできごとが今の生活を侵食している。



8月18日

コミケの新刊をポチる。

台風の影響で作家さんごとに通販の対応に差がでている。こちらはいくらでも待てるから無事に過ごしててください。


24DAY1見終えた。

アクションシーンは好きだな。あんな体力おばけな主役の演者さんどこから引き抜いてきたんだ。

もしかしたらどんでん返しがきてこいつが犯人だったらな〜〜と思ってた人が内通者で、わお……と。そういやあんなときもこんなときも襲撃を避けてたな……思い返せば納得……。

め〜〜っちゃイライラさせられっぱなしだったキムが牢屋でやりあったシーンは感動した。助けを待つだけじゃなく芝居をうって犯人たちを撒いたのも好きなシーン。

逆に運が向いてなんとか助かってたテリーが……お腹に子を残して……

ハリウッドなんてハッピーエンド至上主義で親子ともども助かるだろうなんてメタ的に楽観視してたらこれだよ……Wikipediaで調べたら役者ともども騙すために生還エンドも用意して撮ってたとかなんとか。円盤には生還エンドも収録されてるとかなんとか……

正直アクションシーン以外に楽しめるところを見いだせなかった私は食指が動かないしDAY2以降は見ないと思う。


どこ情報だったかわすれてしまったが、24の吹き替えアフレコって犯人だったり内通者だったり細かいあらすじを知らされずに1話ずつ台本渡されて芝居するらしい。

(もしかしたら本国のほうもそうかな……ざっと調べたけど出てこなかった)

そういう手法でのモノづくりは好きです。