夏のインターンの課題として始めた当ブログ。インターンの記録ブログということで、遅くなってしまいましたがここに痕跡を残しておこうと思います。



9月6日 アメカレ八日目。


印象的だったのは、講義時間は然程長くないのにカリスマってるS山さんによるプレゼン講座。


議題:プレゼンは聞きたがらない人が大多数。その中で自分は情報をどう伝達するのがベストなのか。


即興一分間でどれだけプレゼンが出来るのかを一人一人が実践したことで、目から鱗的な発見が皆たくさんあった筈。メンバーに褒めてもらえた点を忘れずに、私も今後精進していきたいと思います。もう少し辛口コメントを頂けるとなお良かったんですけどね。私、叩くと伸びるタイプなので。


あ、良いプレゼンの手本とも言われるMr. Dick Hardt(CEO of Sxip Identity, Inc.)のレクチャー 必見です!イントロから目の放せない講義が展開されています。ちなみに彼はUBC卒らしい。プレゼン系はぶっつけ本番を経てきた自分ですが、これを見てPractice makes Perfectという謂れが突如自明になった気がしました。


9月7日 アメカレ九日目。


朝からG5の皆で集まり、当インターンもいよいよ終盤戦。前日からmixi等を活用して実施したアンケート結果も参考にしながら、私達なりにポスターに込めたい想いをひたすら確認し続けました。一日中。文字通り、とにかく一日中です。そして日にちをまたぐ24時間近、私達のポスターが遂に最終決定。ここで皆で共有した北斗七星星空を私は忘れません!(色んな意味でね)


S木さんがおっしゃっていたINTEGRITYという言葉は、私の好きな単語の中の一つ。これまで就職をあまり意識してこなかった私ですが、これだけは忘れないように、私自身も今後改めて考えていきたいです。



9月8日 アメカレ十日目。最終日。


決戦は金曜日。遂に、全8グループのポスターお披露目!


発表を終えてみて、ありったけの想いをたった3分のプレゼンに込める難しさを痛感しました。構成をどう組み立てるのか。そして、タイムマネジメント。プレゼンはこの二点に尽きます。残念ながらグランプリをゲットすることは出来なかったけれど、でもこれに関しては、一位になれなかった悔しさを次に繋げていけば良いだけの話。今回はそれ以上に、実りあるグループワークを展開することが出来たのが何よりの成果です。シナジー効果っていうやつですね。


グループワークを経てきた回数なら負けない自信があった私ですが、今回の様にメンバーが皆てんでバラバラな所から出発したことは無かった。自分の意見を絶えず発言することが私が今回インターンで掲げていた大目標だったので、話し合いの際は、どんなに些細なくだらない意見でもとにかくoutputするよう努力しました。変な話、見切り発車の出来る人になろうと思ったわけです。いかに円滑に進めるか、ということに本来重きを置かなければいけない筈のグループワークなのに、私が発する一言で話し合いを止めてしまったことも多々あったと思う。それでも皆私の話を真剣に聞いてくれて、あんなに嬉しいことはありませんでした。ロジカルなのも大事だけど、瞬間的に発射することも時には必要だと気付かせてくれました。グループの皆に、心から感謝したいです。総理、篤史、裕子、カジ。二週間、どうもありがとうね。それと同時に、サイバーの社員の方々の優しさが身に染みた最終日でもありました。皆さんにも、心からお礼を言いたいです。


ちなみに、インターン後に懇親会を開いて頂いた場所、Club Maruyama 59 @渋谷。内装はお洒落だわミラーボールは回るわプロジェクターはかっこいいわお酒は美味しいわで、想定の範囲外だったセレブ気分を突如味わわせて頂きました。素敵な場所だったので気になって調べてみたところ、ここ二月にリニューアルオープンしたばかりだったんですね。道理で綺麗なわけです。同じ立ち飲みをするのでも、アメリカのフラットとは大違いでした。って当たり前かぁ。なんせ、一万円相当のフルコース同等グレードのブッフェも用意出来るくらいですし。さすが、サイバーが選ぶパーティー会場ですね。



では、これにてインターン回顧録終幕。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした打ち上げ花火

アメカレ七日目。(^ω^*)

裕子が体調を崩してしまったみたいで、残念ながらグループ全員揃うことは出来ませんでした…。裕子、ゆっくり休んで治してね。帰ってくるの皆で待ってるよーー☆(*^ー^)ノ


本日のグループワークを一言で言うと。うーん。。途中、カオス(この単語、文実やってた頃は使用頻度めっちゃ高かったなぁ…)に迷い込みました。


そう、ドラクエとかで言う迷いの森です。なかなか出口が分からなくて超頭使う、アレです。



…でも結局あれは、迷っていたわけではなかった。


あれは、自分達が良いと思ったものを一生懸命分析し続けてきた結果。来るべくしてここまで辿り着いた。今までのグループワーク、八割程度で前へ前へと進み続けてきた証拠。そう思えます。明日には最終的な案を一つに絞って、そこからプレゼン方法を考える方向へとシフトしていきます。よっしゃーー。


私の手がポスター上に現れる日が来るかもしれない。ということだけ、ここでお伝えしておきますね。ヒマワリ

アメカレ六日目。これより復路突入。

まず、週末課題のグループプレゼン。ここではほんの3040分ほどの時間で、凄く多くのことを学んだ気がします。それはゴールを目指す為のグループワークの術であったり、分析術であったり。

ここで学んだ分析術を、我等の独断と偏見によりすずきMATRIXと命名する。とかげ

例えば今回の様にキャッチコピーを考える際にも有効な、この分析方法。私が数学で躓いた理由はこういった関数的な(?)グラフのせいだったりするわけですが、それとはまた別のお話ですね。簡単にまとめると:時には客観的な視点に立って、その物事がどういった指標で分類出来るのか。そしてそこにギャップを見出したい場合には対象はどこに位置づけされるべきなのか、といった思考力を養う必要がある、と。正直、目から鱗でした。こういったギャップ価値というものは広告以外にどういった場合に活かしていけるのか、今後もじっくり考えていきたいと思います。


そして、今日のFavorite Quoteは!ロケット


「細部に神は宿る。」 by T石さん


もちろん樹ばかり見て森が見えていなきゃ元も子もないわけですが、でも逆に全体ばかりを見ていてはいけない。全体が部分の総和より遥かに大きい言えるのは、全体を見る視野と細部を見る視野の双方が、一個人の中でしっかりと保たれているからこそ。どうでもいいことにこだわるからこそ生まれ得るqualityっていうのは必ずあるわけで、それはきっと何にでも応用していけるとてもベーシックな考え方だと思うわけです。細かいこだわり、他人からは直視できない自分だけのこだわり、自己満かもしれないけど自分を満たすことの出来るこだわり。こういうものの積み重ねを忘れない人間で在りたいと、私も常々思っています。ちなみにこのお話をして下さったのは、ブログアクセサリー事業を立ち上げられた方。インターネットそのものの可能性が無限にあるのではなく、無限に広がっていけるのは紛れも無く人間であるというメッセージが伝わってきました。


それと関連している「そば屋ならできるのか?」 という某I社社長によるお話は有名ですが、それと同じことが自分にも当てはまり得る、ということに今日は気付かされた気がします。企業するとかしないとかは、関係無く。

グループワークは、なんとか収束の方向に向かっています。ここからが勝負!(`∀´)



ヘッドフォン今日の音ヘッドフォン


I've seen it all

I have seen the trees


-『I’ve seen it allby Björk and Yorke