目で観る刀の教科書展 | 紫の彗星 ここをキャンプ地とする

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8/10、11、12、13と帰省ラッシュの客にもまれヘトヘトになって仕事をしたにもかかわらず貴重な休日を捧げてきました刀展。

『目で観る刀の教科書展』

『刀剣乱舞』という刀のゲームをしている自分。地元で刀展開催されるんならそりゃ行くっしょ

。しかもこの展示の目玉は伊達家が長く所持していた有名な刀、『大倶利伽羅』であるし。他に『乱藤四郎』『兼定』『加州清光』『虎徹』『村正』等々、30振り以上が展示されるわ触れるイベントあるわでこの展示会は行く価値が絶対ある。

朝早く頑張って起床して9時半にはなんとか会場へ。現地には既に260人の刀剣女子と刀愛好家らしきおじさん達が待機。おお、気合い入るぜ、と鼻息荒くして入場券購入。

しかし入場券購入後衝撃が走る‼️

自分は刀に関して無知状態。講演会参加必須人間である。なので入場券と一緒に講演会参加整理券をもちろん入手した。さて講演会は何時からだ?10時かな?とみてみると
『講演会前半の部(13時)』
と記入されてるではないか。
なん…だと……⁈

現在10時近く

何もすることないので展示鑑賞(無知なので刀の素晴らしさよく分からず鑑賞)

12時30分鑑賞終了(再入場不可)

13時講演会参加
「見所はここだよ〜」「この刀のココの所が名人といわれる技術!是非ここみてね!」「この拵えにはよくみると耳かきついてるんだよ!ちゃんと見えるからね!」等々

いやもうみたくてもみれないし!刀の見方、見どころ、今知ったし!再入場不可だし!あ〝ーーーーっ‼️‼️

講演のおじさんの説明があまりにも面白いし悔しかったしで後半の部の講演会も何故か連続参加して「もう一度みたいのにみれないんだよ💢なんでこの時間に講演⁈普通10時とかでしょ‼️」と悶々、悶々としながら「ほほう…」と知識つけてきたわい。悶々としながら‼️

今回のこの展示会、宮城県で開催なのに地元・東北6県から鑑賞にきたのは3、4割程度。他6、7割はなんと関東から!講演のおじさんがこの事実を知って「宮城県で開催する意味がないじゃねぇか〜ッ‼️」と。
嗚呼、そんな事言わずにどうかまた宮城県で刀展やっておくれ。少しは知識がついたのに刀をちゃんと鑑賞できなかった自分がかわいそうだ。