昨日のシャトーブリアンが美味しかったそうなので、今日もあったら買ってくるね、とダンスレッスンに行く前に早めに家を出て、ヒレステーキ肉(Sサイズ)があったので、それを買った。
焼くのは好きだ。
小さっ!
ふと気づいたんだけど、個体識別番号を見ると、昨日のシャトーブリアン2切れが同じ個体だったし、今日のヒレ2切れも昨日のお肉と同じ個体だった。
一頭だった。個体識別番号が同じだった。
検索システムというものがあると知り、初めて使ってみた。
母牛の個体識別番号から載っていて、生まれた日からの来歴がわかる。
子どもたちにも話し、牛の命に感謝した。
この牛を出産させた農夫さんも、育ててくれた一箇所だけではない牧場さんにも。
牛さんありがとう。
命をもらって生きている。特に次男に、自分の命を大事に思ってほしい。「生きてる意味ある?」とか「どうせ死ぬのにもう生きていたくない」とか軽々しく言ってほしくないし、命に燃料を与えて続けてきたのだから、その命を輝かせて生きてほしい。
命を輝かせるとは、楽しく生きて幸せを感じてほしいという意味だ。