初めて筆を握った7歳 | 朔の日より満つるまで

朔の日より満つるまで

体力の衰えを感じ始めた頃合いの紫です。
2015冬に息子が誕生。
のんびり成長して現在は小学生。
怒涛のように過ぎていく毎日をゆーっくり更新中。

息子7歳

小学1年生




冬休みは書き初めよねニコニコ



と思っていそいそと筆や硯を用意したはいいけれど


そもそもお習字したことのない

子供に書き初めって…。




最初は普通の半紙に

「一 」からかなぁ。



でもね。

そもそも筆の使い方知らないから



ベターッと筆を滑らせている。



筆は立ててー泣き笑い




そして、何度も同じ字を書くことが嫌いなので



ガンガン


思いついた字を書いていく。





課題の字書いて欲しい。



だってほら







何故なの?


1年生は古今東西、ひらがなからだと思うのよ。


しかも結構難しい漢字にチャレンジしてくる。




この「ま」結構上手にいったかな。



あ。文鎮がないので
葛根湯の瓶とか使っています。




ちなみにテーブルには
いらないごみ袋でカバーしてからお道具おいています。


墨汁はこぼすもの。


早いか遅いかだけのはず。





そう言えば書き初めの紙って
地域によって大きさが違うって知ってました?




東京なんて
東京小判と東京版でだいぶサイズ違いますよ。


どちらを使っているんでしょうね。


東京小判 (19×68)
東京(27.3×101.3)
埼玉(26×78)
千葉(21.5×830)


えー?


どうして統一しないのかなぁ。


そう言えば、書き初めの下敷きってあるじゃないですか。


子供の頃下敷きのサイズが小さくて
1文字書いたら少しずらして書いてたような。



下敷きを購入される方は
地域のサイズを調べてからでないと

安かったわぁって

使おうと思ったら随分小さかった…とかありそうですね。



それにしても最近は
書き初め用紙だいぶ少なめ。


私が子供の頃は80枚とか100枚が主流だったような…真顔