ブログnoteの創作対象のコンクールに

創作小説「もう、忘れていいよ」

を投稿しました。

全文を掲載中なので、お読み頂き、

好き💕や感想を投稿してくだい。

その1票が選考の基準になります。

7月24日までです。

 

 

 

 

 

誰にでも忘れてしまいたい記憶や体験がある。
その苦しみや執着を取り除くことができたら、

そこから新しい未来に踏み出せる。
「もう、忘れていいよ」その言葉に、心に刺さったトゲ(傷)

のようなトラウマから解き放たれる。
生涯をかけてあなたを愛していきますと、誓い合う運命の人との出会い。
そして「もう、忘れていいよ」この言葉に、あなたもきっと救われる。

 
【あらすじ】
主人公の澤田哲也(28)は、IT企業の営業マンでイケメン。
仕事も順調で会社の後輩の美人OLと軽く付き合ったら、

結婚を迫られストーカーまがいに付きまとわれ
「あなたにとって一生忘れられない女になるわ」と自殺される。
自殺した美人OLが哲也にとって、一生忘れられない女性になる。
このことから会社を解雇された哲也は、通リすがりの占い師から
「傷ついた人に寄り添い同苦して、そして『もう、忘れていいよ』
と魔法の言葉をかけてあげて。

そうして人を救った分、あなた自身も救われていくわ」」と指南される。
こうして哲也は自称「忘れさせ屋」となる。
哲也の家族は、父親が幼い時に別の女性と暮らすために家を出て行き、
すぐ上の姉はこのトラウマから父親くらい年の離れた男と不倫関係を繰り返す。
優秀な長女は若くして大学の准教授となるが、超エリート中国人留学生から
プロポーズされても、身分の格差で結婚に踏み切れない。
母親も自分達を捨てて別の女に走った元夫を忘れられない。
こうした家庭内の不幸を抱えた女性達を励ましながら、
出会う7人のトラウマを抱えた女性の心の傷を癒していきながら、
哲也が生涯を共にしたいと願う運命の女性の葵と出会う。
葵も婚約者を飛行機事故で亡くして、失意にいる。
哲也が葵の心の傷を癒し、葵も哲也の愛を受け入れる。
家族の再生と絆を立て軸に、運命の恋を横軸に描いた物語。
この物語で語られる『本当の恋をしたいなら、本物の自分をつくる』
『抜苦与楽=苦しみを抜き、喜びを与える』『自分の使命=天職』
とはとのメッセージを盛り込んだ、蘇生の人間賛歌のラブストーリー。