映画『最後まで行く』は、韓国で大ヒットした映画を

藤井道人監督が共同で脚本と監督をしたリメイク作品。

私はノアール映画は苦手で、普段はまず観ないんですが、

主演の岡田准一さんのファンで、番宣を観て意を決して行きました。

 

凄かった‼️

 

劇中に何度も飛び上がり、
『ギョ😦👀‼️』

と声が出ました。

 

元の話が韓国で作られているので、
容赦なくしつこく展開される残忍で暴力的なシーンも沢山ありますが、
シリアス場面なのに笑ってしまうところもちりばめられていて、

最後までハラハラドキドキでした。

観終わったあとに身体に力が入り過ぎていたのと、

心臓がバクバクでぐったりしました。

 

いい意味で最高のエンタメ感満載の
ノアール映画です。

今最もオファーが絶えない、藤井監督の演出も、

そして出演の俳優さんたち全員が唸るほどの演技にブラボー‼️と叫びました。

この映画を観て
『ユージュアルサスペクツ』
を思いました。https://eiga.com/movie/50293/

あらすじ

年の瀬の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。

心の中は焦りで一杯になっていた。 さらに妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされ言葉を失う。

 ——その時。彼の乗る車は目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまった。

 必死に遺体を車のトランクに入れ立ち去る。

そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、

車ではねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みた。

——その時、スマホに一通のメッセージが。

 「お前は人を殺した。知っているぞ」 腰を抜かすほど驚く工藤。

「死体をどこへやった?言え」

 メッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。

追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は?