お立ち寄りくださり、ありがとうございます花束


少しずつ春を感じるようになりましたねガーベラ

早く暖かくならないかなぁメロンパン




3月1日より、新しい職場に勤務しています。

部内の方々は皆さん優しい方々です。

今回は障害者雇用枠での入社なので、気遣ってくださるのですが、どのような仕事を振ればよいのか困惑しているように感じたので、私の方から気付いたお仕事を声かけした上でやるようにしています。



むらさき音符むらさき音符むらさき音符



わたくしアホなことをいたしまして、左足の踵の外側を深く切り、4針縫いました悲しい


深く切った理由なのですが、金曜日の出勤時にゴミを捨てようと玄関に可燃ゴミを置いていました。

そのすぐ横に不燃ゴミを置いていたのですが、その中にフードカッターの刃があったんです。

それを踏んづけました。←バカ不安

横に避けていた筈なのに。


何かムスリって踏んだなぁと思って下を見たら…ガーン

思い出すと首の辺りがゾワゾワする。

あぁ間抜け過ぎて自分が嫌い。


一旦自分の部屋に戻って足を見たら流血魂が抜ける

これは止血に時間がかかるやつだなと割と冷静に考えていて、まず午後からの登校で家に居た娘に声をかけて救急箱からガーゼを取ってもらう。


踵なのでガーゼを踏んづけながら止血を試みたが、様子を見ようと踵をあげるとブワッとなるのでまたガーゼを踏んづける。


困ったな。仕事に行きたいと思うがすぐに出られないので遅刻してしまうことは明らか。

長女に連絡し、怪我をした報告をして遅刻するであろうから8:50になったら会社へ連絡して簡単な経緯を話して遅刻する旨と後ほど本人から連絡させると伝えてもらうように依頼。


会社には後で連絡することにして、止血方法や止血できない時はどうするかを聞くために♯7119へ連絡。


看護師さんが対応してくださり、近所の救急対応ができる形成外科を5件紹介してくださる。

その時にもし止血ができず、意識が遠のいたり冷や汗が出るようなら救急車を呼ぶように言われる。


まず最初の病院にかけるも、夜勤日勤の入れ替え時でしかも対応できる形成外科医が今日はいないので別の病院をあたるように言われる。


2件目の病院は以前、私が看護助手をしていた病院。

躊躇いはあったけど、念のために連絡してみる。


時間が早く防災センターの警備の方が出て、氏名、状態、生年月日等を聞かれたので答えたが、止血できていない状態だと伝えたら救急車を呼ぶように言われる。救急車が来たら説明して病院に来てくださいとのこと。


救急車のお世話になるのは申し訳ない気持ちが強くありましたが、119にかけて状態を説明したら行きますと言ってくださって。


足ってなかなか止血できないんですね悲しい


救急隊の方が3名きてくださいました。

酸素濃度や血圧をはかり、切り傷の状態を見て、これは縫うことになると思うので病院へ搬送します。

ということになり、歩けないので車椅子のようなもので運んでいただき、救急車に乗りました。

あぁ恥ずかしい悲しい





病院に到着し、医師の診察では傷は4センチ程度ですが深く切ったので、止血できてもいつ傷はが開いて出血するかわからないから縫いますよ!と医師の判断。


結局4針縫いました。

足を怪我した時、痛みを感じなかったんです。

止血中も痛みを感じておらず、止血に集中していたからなのか。


縫う際に局所麻酔をしたのですが、それが一番痛かったです。6回くらい打ったような気がする。

うつ伏せになってストレッチャーに寝ていたのですが、痛過ぎて「先生!痛い痛いもういいですー。」と訳のわからぬことを言いながら身体が動いてしまう。


看護師さんに足を押さえつけられて「もうすぐだからがんばって!」と言われるアラカン女泣き笑い

処置が終わり、医師と看護師さんに「痛い痛いと騒いで申し訳ございません」とお詫びしましたが、恥ずかし過ぎて俯くしかない。


看護師さんに一人で来たの?帰れる?大丈夫?と心配されてしまう。


私は強い筈、こんなことでどーするんだ!と自分を戒める。

子どもたちに何かあったり、身近にいる時は最強なのにな。おかしいな。

2年前の手術の時もビビリもせず戦えたのに。


足の踵を4針縫うくらいでワァーワァー騒いでしまった不安

小さい傷に弱いのだろうか。情けないちょっと不満


とにかくタクシーで一旦家に帰り、会社へ連絡した上で職場へ行きました。

足を縫ったのに会社に来るってびっくりと驚かれましたが、休む理由が思いつきませんでした。


今回の怪我でまた末娘に心配をかけてしまいましたが、とても感心してしまったことがあるんです。


かなりの出血だったので怖がると思ったのですが、傷口を見て「かなりグロいよ!」と言いながらガーゼを取ってくれたり、流血している床を拭いてくれたり。


救急車を呼んだ時には、救急隊の方々が通りやすいように通路を確保したり誘導したり。

私が病院や救急車を呼ぶ連絡をしている時は怪我した足を撫でてくれていたんです。


慌てることなく対応してくれたので、「偉かったね、助かったよ。本当にありがとう」と伝えたら「前に保健で救急車や搬送の勉強をしたの。実際にやることもできて勉強になったよ!」と言うんです。


まだ子どもだと思っていたのに、こんなにしっかりと成長してくれていたんだと嬉しかったです。

末娘ちゃん、本当にありがとうね。


昨日はまだ私が立ち仕事が難しいので夕飯も作ってくれました。美味しかったなぁ飛び出すハート



抜糸は14日です。

ゲンタシン軟膏が出されました。

毎日、シャワー後に軟膏を塗りガーゼで保護します。


しばらくはサンダルで通勤だなぁ。

リウマチの痛みがひどいのは右足、怪我したのは左足。何がなんでも歩くのだ真顔

仕事も通勤もがんばりますよーびっくりマーク


貴重なお時間の中、お付き合いくださり申し訳ございません。お読みくださりありがとうございました花束