7ヶ月ぶりにブログを書きます
(やっぱり私にとっては見慣れない新しい絵文字を使いたい 笑)
まだフォローしてくださっている方で目に留めてくださる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます
前回ブログを書いてから色々ありまして、なかなか書く気力が湧いてこず放置しておりました。
たまに開いてはフォローしている方のブログを拝読してはおりましたが、頻度は少なく申し訳ございません。
現在、やっと時間を持てるようになりましたので、少しずつ更新しようと思います。
というのは、ブログを書けない間も新たにフォローしてくださる方がおり、もしかしたら膵頭十二指腸切除術に関して関心がおありなのかと思ったりしています。
私も膵頭十二指腸切除術後の色々を書きたいと思っております。
この数ヶ月の間、下記のようなことがありました。
4月
座り仕事の事務のお仕事に就きましたが入ってみたらすさまじく時間に追われる仕事で毎日20時までの残業は確定。これでもかと21時になることも。
(就業契約書には残業月10時間程度と記載されていたのですが、勤務初日から残業で定時に帰れたことは一度もありませんでした
)
帰宅が遅すぎて娘の夕飯を作ることができなくなり、帰宅後に翌日の夕飯を作り冷蔵庫に保存、朝食とお弁当の下準備もする日々になりました。
なんだかリウマチの関節の痛みも強くなり、特有の倦怠感も強くて毎日いつか倒れるなと思いながら働いていました。
7月
身体が変。おかしい。
自分の身体が訴えてくるので、どのような状況にいるのかを知りたくて近くの認定医を探して身体障害者手帳を申請してみる。
結果は上肢は6級、下肢は3級ということで身体障害者手帳3級を取得しました。
歩行時に杖は手放せなくなっていたのはそういうことだったのか。
9月
残業については会社側に相談することは可能でした。
定時にならずとも早めに帰ることの交渉も可能でした。
ただチームで仕事をしていた為、私が早く帰ると他のチームの方々に負担をかけてしまうし、更なる残業をさせることになるのは明らかで、それをわかった上で私だけ帰ることができる性格でもなく。
とにかく時間に追われる仕事なのですが、段々と手の強張りが強くなり以前のようにキーボードを機関銃のように打てなくなってきたことも感じていました。
そして倦怠感がひどい。
会社には体調と障害者手帳のことも話し、今後は障害者雇用を視野に入れて働こうと考えていることを相談しました。
上司は理解してくださり、体調の心配もしてくださり、10月末で退職することが決まりました。
並行して障害者雇用のお仕事を探してみました。
体調を理解していただきながら、過度の残業もなく戦力となれる仕事がしたい。
有り難いことに雇用してくださる企業様とご縁をいただくことができました。
11月7日から勤務することに決まっていました。
決まっていたのです。
何があったのか...
11月1日にいつものリウマチの通院をした際、痛みが強くなってきたこと、先日のMRIでも進行が認められた為、そろそろ本格的に注射製剤を考えようと言われました。
前々からその話しは出ていましたが、高額治療ですから先延ばしにしていました。
高額医療の手続き等を検討した上で次回お返事しますと帰ろうとしたら、医師から「今日はそれより大事なことがあるよ」と引き止められました。
なぬ？リウマチ治療より大事って何？
と椅子に座り直し、先生に何でしょうか？と聞くと「尿蛋白が高い」と。
尿蛋白？プラス4？どゆこと？
なんだか他の数値も高いらしく、要はネフローゼの疑いがあるから早く大きい病院に行き検査するようにと言われました
膵頭十二指腸切除術を受けた病院でもいいし、僕が勤務する病院(医師は本来勤務する病院があり、私が通院する病院には週1で来るだけ)でもいいし、紹介状書くから好きな病院を選んでと言われてしまう。
あぁ、検査は確定なのね。それほどの数値なのねと覚悟を決める。
結局、医師が本来勤務する病院の腎臓内科を予約。
というも医師曰く、もしかしたらシェーグレンからくるものだとしたら僕も治療に携われるからと言ってくださったから。
自己免疫疾患からくるネフローゼもあるのですね。
色々検査をし、明日21日に腎生検をするか、入院治療をするかが決まるようです。
11月7日から勤務する筈だった会社ですが、事情を説明し残念ですが辞退したいとお伝えしました。
このような体調の者を採用してしまっては、会社側にとってはストレスにしかならないこともお伝えしました。
ですが、私が復帰するのを待ってくださると。
一緒に働きましょうと言ってくださって
こんなに優しい会社とご縁をいただくことができました。ありがとうございます。
近況ですが長くなってしまいました。
また後日更新します。
寒暖差がある毎日です。皆さまご自愛ください
お読みくださりありがとうございます