お立ち寄りくださり、ありがとうございます
東京は良いお天気が続いております。
また緊急事態宣言が発令されまさしたね
我が家は昨年の緊急事態宣言以降、表彰いただきたいくらい外食も人混みも避けて暮しております。
ですから何度緊急事態宣言が発令されようと、変わらずに不要不急以外は自宅で過ごしています。
スーパーで買い物した商品等、アルコールティッシュで拭いてから仕舞ったり。神経質になってるなぁ。
しばらく友人たちにも逢っていないし。
LINEや電話でお話しするくらいです。仕方ないですね。
体調は特に変化はありません。
お食事も量的に食べられるようになりました。
でも少し食べ過ぎてしまうと胃もたれしたり、お腹が張るような感じになってしまうので気をつけています。
手術後にドレーンが6本お腹からでていましたが、太い管と細い管がありました。
細い管の部分は抜けた部分の傷も早く塞がりますが、太い管の部分はしばらく瘡蓋のようなものが残ります。
自然に剥がれるまでそのままにしておいたのですが、先日お風呂の後にスルンと取れました。
これで全部の瘡蓋が取れたぁ！と喜んでお腹を見たら、瘡蓋が剥がれたところに何か白くヒョロっとしたものがついている。
なんだ？これ！
指で触ってみたら少し硬い。ピンって感じ。
系っぽい。7mmくらいの長さ。
引っ張っても抜けない。
たぶんドレーンが抜けないように腹部内でドレーンを縫い付けていた系ではなかろうか？
ドレーンを抜いた時について来ちゃったの？
医大の外来に電話をして聞きました。
受付の方が医師に確認してくださったところ、次の外来までそのままでも大丈夫。でも抜こうとしたり、ハサミで切ったりしないでと言われました。
危ない危ない。何度か抜けるかなと引っ張ってしまった。抜けないから止めたけど
入院中に気づいた事を少し。
私は介護、看護助手の初心者なので自分のキャリアを向上させる為には看護師さんや看護助手さんの動きにとても感心を持って見てしまいます。
私が入院した医大は規模が大きく看護師さんの数も多くいました。
入院患者の担当はまだまだ若い看護師さんでベテランの看護師さんはリーダーとして主にナースステーションに居たようです。
私が入院した医大の看護師さんは皆さんとても優しい方ばかり。
私は4人部屋だったのですが、2人の方はご高齢者。
その方々の愚痴やお話しを看護師さんは本当によく聞いていました。
退院が近くなった方がいたのですが、ご主人と息子さんの3人暮らし。家事はその入院していたおばあちゃまがやっていらしたのですが、体調はあまりよくないので退院後に充分な休息ができるのか看護師さんがとても心配し、福祉関係の援助を色々調べて提案していました。
提案しながら、おばあちゃまの不安がどこにあるのかを見極めようと一生懸命に聞き取りしていました。
私が聞いていて涙が出てしまうくらい、優しい看護師さんでしたね。
とても素晴らしいと思いました。
私はリハビリで病棟内を歩いていたのですが、その際も看護師さんたちとよくすれ違います。
その時に「ゆっくり歩いてくださいねー」とか「いつも歩いていますね。見ていましたよ！」など声かけしてくださるんです。
嬉しいですよね。全員の看護師さんがそうではなくとも会釈してくださったり優しさは伝わってきました。
ナースコールを押した時も待たされることはありませんでした。
応答も「はい、伺います」のみですぐに来てくださいました。
看護師さんのことは本当に素晴らしいことばかりなのですが、これはつらいなぁと思ったことが一つあります。
それは看護師さんのユニフォームの柔軟剤の香り
術後は吐き気がありました。なぜか匂いにとても敏感になってしまう期間が長くありました。
その時に看護師さんのユニフォームから香る柔軟剤に更なる吐き気が...
あれはつらかったなぁ。
そんなことは看護師さんに言えないし。
看護師さんはネイルもピアスも香水も、お洒落はできないですものね。
女性なら感心があって当然だと思います。
でもそれらをせずに患者さんたちの為に尽くしてくださっています。
柔軟剤の香りくらいはこだわりたいよね。
ご自身のモチベーションもあがるかもしれない。
理解できます。
でもあの時つらかったのも本当のこと。
私もユニフォームを着るお仕事に今後も就く予定なので気をつけようと思った出来事でした。
次は看護助手さんのことを書きたいと思っています。
皆さまに穏やかなにお過ごしになれますように
お読みくださりありがとうございます