皆さま、お立ち寄りくださりありがとうございます花束

とても興味深い本を読んでいるので内容の一部をシェアさせてください。


先日、私がブログをフォローさせていただいている方も書いていらしたのですが、
私は現在、HSP(The Highly Sensitive Person)いわゆる(敏感過ぎる人)についての本を読んでいます。

HSPについて、ご存知の方もいらっしゃることと思いますが、簡単にご説明いたします。

HSPとはどのような性質であるのか。

むらさき音符深く処理をする
むらさき音符過剰に刺激を受けやすい
むらさき音符全体的に感情の反応が強い
むらさき音符共感力が高い
むらさき音符些細な刺激を察知する
という研究結果が出ています。

わかりやすく言いますと、
むらさき音符騒音や人の癖が気になり過ぎて疲れてしまう。
むらさき音符先が読めたり異変を察知できたりする。
むらさき音符傷つきやすい。
むらさき音符嫌だと言えない。
むらさき音符周囲の人の気分や感情に左右される。
むらさき音符敏感過ぎて生きづらい。

等々、まだまだ気質的なことはあるのですが、大まかに説明すると上記のようになります。

なぜこの本を読みたいかと思った経緯は、私自身が人と接することに疲れてしまい、時に生きづらく感じることがあるからです。

なんでも当てはめて考えてしまうのも問題がありますが、本を読み自分を理解する事で生きづらさを軽減できるのではないかと思いました。
末娘も似た傾向があり、一緒に読み進めているところです。


読み進めている中で、とても興味深い内容がありました。本中より抜粋いたします。


【HSPに伴いやすい身体症状や精神症状】


HSPを診察していて多く見る身体疾患

過敏性腸症候群、多汗症、生理前症候群、慢性疲労症候群などの中枢性過敏症候群、化学物質や電磁波の過敏症、不眠症、過眠症、悪夢、入眠時幻覚、ナルコレプシーなどの睡眠障害、緊張性頭痛、偏頭痛、線維筋痛症などの慢性疼痛症。


合併しやすい精神状態

パニック症、社交不安症、強迫症などの不安障がい、抑うつ不安症、うつ病、気分変調症などの気分障がい、記憶の空白、フラッシュバック、幻声、内在性人格、離人感、現実感喪失などの症状をもつ解離性障がい、自生思考、気づき亢進、被害念慮、思考停止、記憶障がいなどの症状を持つ統合失調症様状態など。


もちやすいパーソナリティー特性として

むらさき音符自己評価が低く周囲からの評価に左右されて極端に不安になり、本音を言えない。
むらさき音符寂しさと孤独感が心の中にあり、怒り、自暴自棄、絶望感、孤立無縁感。
むらさき音符寄る辺のない不安感。
むらさき音符激しい落ち込みなどの感情を繰り返し経験する境界性パーソナリティー。
むらさき音符等身大の自分をもたず、自分が思い描いている自分と、取り柄のない自分の二つに分かれてしまう自己愛性パーソナリティー。
等が挙げられます。

いかがでしょうか。
思いあたる症状がございますか。

私はこの中でいくつか当てはまる症状があります。この本を読み性質、気質を理解し生きづらさ、苦しさを軽減することで、症状の改善も期待できるのではないかしらと考えています。

また、お薬ばかりに頼らずに、精神面からも治療ができたらいいなと思いました。

HSPについてご興味がありましたら下記をご参照ください。↓


私が読んでいる本はこちらです↓



セキセイインコ青お読みくださりありがとうございますセキセイインコ黄

皆さまが穏やかにお過ごしになれることをいつもお祈りしております。