なにせ、チャックをおろせばすぐにできるというその機能性を考えれば、
どこでだって可能なのが男。
その点、女性はとてもじゃないがそうはいきません。
しかし、これは早合点というもの。実は、かつては女性も立ったまま
していたんです!
江戸時代には、着物の裾をちょんとまくりあげていたす女性も多かった
というし、明治になってもけっこういました。
それも、女学生がしていたっていうから驚きです。
たとえば、明治期、女子師範学校や高等女学校では、立ち小便をする
女学生が目にあまるため、立ち小便禁止の申しあわせがおこなわれました。
また、女性が立ち小便をするのは、なにも日本だけではありません。
有名なところでは ルイ王朝時代のフランスです。
あのベルサイユ宮殿では、優雅なはずの女性貴族もおやりになっていた
というのは史実です。
まあ、ベルサイユ宮殿にはそもそもトイレがなかったといわれ、
女性たちは庭に出て用を足していました。
その時、しゃがむのはミットモナイというわけで立ったまま用を足すのですが
その際、便利だったのがあのぼんぼりのようにふくらんだスカート、
実は立ったままするために、女性貴族が愛用していたとか?