2024.6.15、大賀ハスまつり2024に行ってきました。
ちはなちゃんが、迎えてくれました。
今日は、160輪以上の花が咲いているそうです。

 大賀ハスの茎には空気の通り道があるので、水を通す事が出来ます。
その性質を利用した蓮の葉のシャワーです。
涼しげだね。
奥に見える列は、たぶん象鼻杯を体験するために並んでいるお客さん。
象鼻杯だったら、ストロー代わりにして、ドリンクを飲む体験が出来ます。

 大賀ハスをさらっと紹介。
検見川(千葉県)で中学生が、2000年前のハスの種子を発見。
大賀博士が、同年に発芽に成功。
翌年、花を咲かすことに成功。
経緯から、二千年蓮や古代蓮とも呼ばれます。
今では、世界各地にお裾分けされています。

 大賀博士が集めた蓮を観ることができるハス見本園(検見川)は、200種類以上あるそうです。
外国の蓮も観ることができると思います。
ボランティアの皆さんのご厚意で、今年は7月13日、14日、21日、28日、0600〜1000に一般開放される予定です。
開放日をご確認してから、お出掛けください。








 千葉公園は、びっしり生えています。
下が、見えないです。 
勿論、通路は見えますよ。
毎年、落ちる人がいるそう。
近くで撮ろうと入らないでね。
池ですよ。



 花を鑑賞後、皇居三の丸尚蔵館に行きました。
人気の伊藤若冲の動植綵絵から、蓮の花が描かれた作品も展示されています。
蓮つながりで、楽しみました。

狩野永徳と狩野常信の唐獅子図屏風も対で展示されています。

今期は、お勧めですよ。