28日、春季キャンプ第5クール最終日、晴れと雨を繰り返す浦添球場、バッティングなどの全体練習を終えた後、連帯歩調を行い、選手会長・武内選手の一本締めで春季キャンプを打ち上げました。


小川監督は「野手の競争意識、アピールする意識が高かった。スイング量も増えて、それが結果として出ているのは事実。気分よくオープン戦に入れます。上田や雄平はかなり伸びたと思います。若い選手の底上げは収穫。これからも継続して、開幕にむけて調整していってほしい」と、今回のキャンプを90点くらいと採点しました。また、キャプテンの相川選手も「若い外野手の元気が良くて、みんながレギュラーをとろうと頑張っていた。去年やってきた意識が高まり、優勝への気持ちが強くなったキャンプになったと思う」と手ごたえをつかんでいました。

武内選手会長の一本締めで、春季キャンプ打ち上げ!!


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28日でスワローズも春季キャンプを打ち上げました。
例年以上に激しいポジションの争いがありましたし、夜間練習も取り入れられていました。
間違いなく練習量は例年以上にハードだったでしょう。


さて今回の春季キャンプですが、果たしてチームとしての手ごたえはどうだったかです。
まず体の不安もあり村中は調整遅れとのこと・・・。
野手の福地、川端辺りも開幕はちょっと厳しいでしょうか。
そう思われる選手が数名いる点は残念ではあります。


ただもちろん大きな収穫もありました。
この辺りは小川監督と同じ考えですが、90点くらいはつけてもいいのではないでしょうか^^
特にやはり、上田、山田、雄平ら若手野手陣の連日の猛アピールです!
まだオープン戦が始まったばかりとはいえ、成長は十分感じられたと思います。
それに昨日館山、由規が揃って無事復帰戦を終えたことも大きいでしょう!
キャンプ前は両投手ともに厳しいとも言われていましたからね・・・。


ここまではまずまずだと思います。
しかしオープン戦も中盤に入れば、相手も徐々に本気モードに入ります。
当然これまでのようにはいかないケースも出てきますが、そこをどうするかです。
乗り越えられなければそこで落ちてしまいますしね・・・。
あとはケガにも十分注意です!
この辺りは一部の主力選手を除き、助っ人も含めたほぼ全選手に言えるでしょう。
次のオープン戦は3/3・4のファイターズ戦です。
チームの雰囲気も決して悪くはないと思いますし、この調子で頑張ってほしいです。
【練習試合】ヤクルト-起亜(浦添:?人)
 000 000 003 3
ヤ 000 000 001 1

(バッテリー)
東京ヤクルト…館山、由規、赤川、バーネット、松岡、押本-相川、中村

【先発メンバー】
1.遊 山田
2.中 上田
3.右 雄平
4.一 畠山
5.左 ミレッジ
6.DH 宮本
7.二 田中浩
8.捕 相川
9.三 森岡

【戦評】
第5クール6日目の27日、どんよりとした雲が広がる浦添球場、韓国・起亜タイガースを迎えて練習試合を実施しました。スワローズは館山投手、由規投手が実戦初登板で、以降も無失点リレーを見せていきますが、最終回に3点を失い、その裏に山田選手のタイムリーで1点を返すにとどまりました。

先発・館山投手は、2回を被安打1、奪三振3の無失点。
2番手・由規投手は、2回を被安打1、奪三振4、与四死球2の無失点。
3番手・赤川投手は、2回を被安打2、奪三振4の無失点。
4番手・バーネット投手は、1回を奪三振1、与四球1の無失点。
5番手・松岡投手は、1回を被安打1、奪三振1の無失点。
6番手・押本投手は、1回を被安打3の3失点(自責点0)でした。

打線は10安打。上田選手が3打数2安打、山田選手が5打数2安打1打点と奮闘しました。


【第5クール6日目】東京ヤクルト1-3起亜タイガース(練習試合)
館山投手&由規投手が、実戦初マウンドで無失点!!



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【画像】韓国の起亜タイガース相手に、2回をわずか17球で仕留めた館山。



27日のスワローズは、韓国・起亜タイガースとの練習試合です。
8回までは0-0と白熱した投手戦だったそうです。
しかし終わってみれば1-3で敗れました・・・。
まあ別に負けるのは仕方がないことですが(笑)
収穫もあり、また課題も見つかった試合だったと思います。


まず問題に感じたのが、9回表の3失点の場面です。
6番手の押本の状態も悪かったと言うのもありそうですが、問題なのはそこではありません。
守備のミスも絡んでの手痛い失点となりました・・・。
2日前のオープン戦でも、先制した直後の4回にミスが絡み2点差を追いつかれています。
今年も去年同様に、1点の重みが感じられるシーズンになることが予想されるでしょう。
守備の乱れからの余計な失点だけは、避けてほしいところです・・・。
今日の試合を見ても、ミスがなければサヨナラ勝ちだった可能性もありましたし・・・(笑)


打線も8回まで音なしでしたが、やはりシーズン中もそうは簡単には点は取れなさそうです。
そんなときにいかに点を奪うかです。
今日は、9回に3年目の山田がチーム唯一のタイムリーを打っています!
あとは上田は今日も2安打と活躍しました。
上田、山田らはキャンプ期間中相当アピールしたように思います。
シーズン中も、この辺りの選手の活躍がチームの得点力に大きく影響してくることも予想されます。
長打力だけはそうは期待できないかもしれませんが、足もかなりのものがありますしね^^
助っ人の状態とか気になる点はあります。
ですが全体的に見て、キャンプは手ごたえを感じた部分が多かったのではないでしょうか^^


さて試合の方に話を戻しますが、今日は館山と由規が揃って登板しました!
両投手ともにこれが初の実戦です。
復帰登板でもある両投手の登板には、注目されていたファンは多かったでしょう。
結果は揃って2回無失点でした!
ただ館山はわずか17球でヒット1本に抑え、由規は4奪三振ですが2死四球を与えました。
内容は対照的だったと言えるかもしれません(笑)
ですが何はともあれ、復帰してくれたことが何よりです。
特に館山は驚異的な回復を見せて、初登板でこれだけの投球ですからもう心配は無用でしょうか^^
ただ両投手にも言えますが、病み上がりですし、これからも慎重にやってほしいと思います。


2/1から始まった春季キャンプも、ついに今日の28日に打ち上げとなります!



【日程(春季キャンプ)】
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【NEXT(オープン戦)】3/3-4 北海道日本ハムファイターズ戦
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【オープン戦】ヤクルト-阪神(浦添:4836人)
神 000 200 000 2
ヤ 002 001 00× 3

【投手】
(神)鶴、小嶋、若竹-清水、小宮山
(ヤ)石川、ロマン、正田、阿部-相川、中村

【責任投手】
(勝)ロマン1試合1勝
(S)阿部1試合1S
(敗)小嶋2試合2敗

【本塁打】
(神)
(ヤ)上田1号2ラン(3回、鶴)

【戦評】
 ヤクルトは上田が2ランを放ち、好守と合わせて中堅の定位置獲得をアピールした。開幕投手候補の石川は2回無失点と上々の仕上がり。阪神は鶴が4回2失点で先発枠入りには微妙な内容。城島、ブラゼルは適時打で存在感を示した。



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【画像】阪神打線を2回1安打無失点に抑えた先発の石川。



こちらでは約3週間ぶりの更新です・・・。
早速オープン戦の初戦を振り返りたいと思います。



1 (遊)鳥谷
2 (二)平野
3 (右)マートン
4 (三)新井貴
5 (左)ブラゼル
6 (一)城島
7 (指)関本
8 (捕)清水
9 (中)大和

まず対戦相手のタイガースのオーダーに注目しました。
1番に鳥谷、3番にマートンと去年と打順の入れ替え・・・。
右ひじに不安のある城島を一塁で起用し、ブラゼルをレフトに回す超攻撃的オーダー・・・。
これらはいずれも前から報道はされていましたが・・・。
やはり凄いオーダーの一言ですし、オープン戦初戦とは思えない布陣でもありました(笑)
そんなタイガースを相手に、今季スワローズはどう戦ってくれるのでしょうか。


1 (中)上田
2 (二)田中
3 (左)ミレッジ
4 (一)畠山
5 (右)武内
6 (指)宮本
7 (捕)相川
8 (三)森岡
9 (遊)山田

一方スワローズのオーダーはこうでした。
タイガースは攻撃的オーダーでしたが、スワローズも宮本、相川とベテラン組みが出場したようです。
そして上田、武内、森岡、山田らの若手組です。
果たしてチャンスを生かしてくれたでしょうか。
とりあえず両チームのスタメンを見ての(ただの)感想を書きました(笑)


さて結果は3-2で勝ったスワローズです。
この試合ですが、先発候補が相次いで登板しました。
先陣を切ったのは開幕投手最有力候補の石川で、2回をヒット1本に抑え無失点でした。
まだ始まったばかりですが、これにはさすがの一言でしょう^^

すると3回裏に試合が動き、上田が先制2ランを打ちました!
上田は本来はホームランを求められるタイプではないものの、最高のアピールになったのは間違いありません。
ポスト青木はこれで一歩リードとなったでしょうか^^

しかし試合は直後の4回に、失策に3連打も重なった2点を奪われ追いつかれます・・・。
3回に続き2番手のロマンが登板していました。
結局ロマンは6回までの4イニングを投げ2失点。
エラーが絡んだという事情がありますが、次回に向けては修正が必要でしょうか。

試合はその後6回裏に奪った1点を、正田、阿部の継投で逃げ切りとなります。
ちなみに宮本、相川は揃って無安打で途中交代でした。
石川が上々の投球を見せてくれたことと、上田の活躍が一番の収穫と言えます!
上田の活躍は他の選手にも必ず刺激にもなりますしね^^


オープン戦初戦は白星でしたが、果たして今後のポジション争いはどうなっていくでしょうか。




【日程(オープン戦)】スワローズ:1試合1勝0敗0分 勝率1.000
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■ 石川雅規、館山昌平両投手の年度別投球回数

年 度 石 川 館 山
2002年 178.1
2003年 190.0 050.1 
2004年 163.1 ――
2005年 149.2 150.1
2006年 151.0 079.2
2007年 096.2 127.2
2008年 195.0 153.1
2009年 198.1 188.1
2010年 186.1 147.2
2011年 178.1 180.2



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去年までの石川と館山両投手の、年度別投球回数を載せています。

意外なことに2投手ともに、これまで200イニングを達成したことがありません。
この「200イニング」という数字です。


「200イニング投げたのをもっと評価してほしい」
去年の契約更改で、保留したタイガースの能見がこう発言したのです。
この数字は実際先発投手がよく目標にする数字であり、エースの条件とも言えると思います。
沢村賞の選考基準にもなっていますからね^^
ちなみに去年200イニングを達成したのは、両リーグ合わせて7人でした。
(前田健太、ネルソン、バリントン、能見篤史、澤村拓一、ダルビッシュ有、田中将大)


個人的にも200イニングと言うのは、数字以上に凄さを感じている部分があります。
・・・と言うのも、それは近年スワローズで達成した選手がいないから・・・^^
かつてのエース石井一久(現西武)や藤井秀悟(現DeNA)も、200イニングは達成していませんでした。
2007年にグライシンガー(現ロッテ)は達成しています。
ただ最近では助っ人だけというのは、ちょっとさびしいような気がするのです。


もちろんただイニングだけ投げればいいのではありません。
勝ち数や防御率も、当然ながら先発としては求められるでしょう。
ですがイニングを投げるというのは、それだけ中継ぎの負担を軽くできると言う意味もあります。
石川はケガはなく年間通して働いてくれますが、反面イニング数はなかなか伸ばせない投手です。
逆に館山は完投も多くイニング数は稼げますが、ケガで離脱期間が長引いてしまって・・・。
そういった事情で近年スワローズでは、200イニング達成した投手はいません。


ちなみにかつてセリーグのエースだった川上憲伸、上原浩治、井川慶、黒田博樹、三浦大輔らは複数回達成しているみたいでした。
このことから見てもやはり、200イニングと言うのはエースの一つの条件になると思います。
ケガなく一年間ローテーションを守り、しかもそれを何年も続けてきているわけですから・・・^^


そういう意味でも、今年は誰か200イニング達成してほしいと思っています。
先ほど書いた
>ケガなく一年間ローテーションを守り
スワローズではこれがいかに大変なのかは、重々承知していますが(笑)
館山は故障明けですし、期待していた由規はどうも開幕が厳しいみたいです・・・(涙)
なので個人的には、石川に今季はイニング数も稼いでもらいたいと思います。
何かと(試合での)スタミナが課題の石川ですが、チームの顔としてぜひ・・・^^
上にも書きましたが中継ぎ負担軽減のためにも、今年は先発陣には特に頑張ってほしいです。
 セ・リーグが観客増を目的に今季から投手の予告先発の導入を検討していることが3日、分かった。複数のリーグ関係者が明らかにした。すでに一部の球団は前向きな姿勢を示しており、3月1日のプロ野球実行委員会で話し合われる見込みで、決まれば今季から実施される。1994年に本格導入したパ・リーグと足並みをそろえることになりそうだ。
 意図的な先発隠しが球界から消滅する可能性が高まった。関係者によると、1月24日のセ・リーグ理事会の後に行われた会合の席で、予告先発導入案が浮上。反対意見はなく、本格的に議論することで一致したという。
(中略)
 3月1日のプロ野球実行委員会で決議される見通しだ。決まれば、今季からの導入が決まる。


(サンケイスポーツ「セも予告先発、今シーズンから導入検討」)


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すでにご存じの方は多いかとは思います。
先日セリーグが「予告先発制度の導入検討」と言うニュースがありました。
これには野球ファンならば、驚かれた方は多かったのではないでしょうか?
記事によると、現在パリーグのみで行っている予告先発は1994年から始まったそうです。
ただセリーグは見送られました。
野村克也、落合博満両監督が特に有名でしたが、反対意見も多かったので・・・。


確かに個人的にもセリーグのチームのファンだからというのもありますが、正式に導入となればちょっと悲しいところはあるかもしれません。
相手の先発を読むのも、プロ野球としての楽しみ方だった気はします。
特に首脳陣はそれを基にオーダーを考えていますし^^
導入することによって偵察メンバーもなくなります。
試合開始前の駆け引きがなくなると言う点では、やはり寂しい気はしています・・・。


今回の予告先発導入の背景には、「集客面のアップも狙って」とのことです。
去年は7月に「ダルビッシュVS田中将大」、9月に「田中将大VS斎藤佑樹」の投げ合いが実現しました。
ともに先発が発表されただけで物凄い注目が集まりました。
2つとも球場は超満員だったそうですし・・・^^


しかしです・・・。
それはあくまでもエース級が集まるパリーグでの話です。
失礼ながら先発陣に関しては、人気、実力ともにやや劣ると思われるセリーグです。
先ほどは挙げた例は別格にしましても、確実に集客アップとなるかどうかです。
ただ単に集客アップ狙いというのなら考えもののような気がします。


もし仮にルールを統一させたいのならば、DH制導入も十分検討するのもアリかと・・・。
ただ他の記事にとれば、DH制だけは反対意見が多かったそうです。
個人的には、DH制は導入してもいいのではないかと思ったんですけどね・・・(苦笑)
いずれにしても予告先発導入は大きな出来事でした。
これによって、チームとしての戦い方も、また見る方としても少しずつ変わってくると思います。