〈205日目〉2人と約束;午後2人目は下半身残念なMさん
仮交際に繋がった通算Mさん。通称下半身が残念さんとの出会いはコチラから今回はまずお食事デートを…と約束した。ショッピングモールで待合わせ。特に予約などせず、お店を見て決めましょうという話になった。やっぱり顔の下半身以外はおしゃれだし、こぎれいにしている。太ってはいないが少し大き目で、でも全く気にならない。素敵で好みの体系ガッチリ好き。お昼時ということもあり混んでいる。そこで、すいてる所にしましょう、ということでベトナム料理のお店がすぐ入れそうだったのでそこにした。この時間帯だから、ランチセットがあるのに、食べたいものをちょこちょこ取りましょう、そしてシェアしましょう!好きなもの頼んでいいですよ!と提案された。私は、ほぼ初対面の人と同じ皿のモノをシェアは苦手。しかもこの人が舐めた箸で取り分けられたら絶対嫌だと思ったし、コロナの状況もあるのでコロナ心配だし、今回はシェアじゃなくてそれぞれでランチセットにしたいです。と、お断りした。すぐに折れてくれたので助かった。適当にお互いランチセットを頼んで、美味しくいただいた。お話をすると、とにかく多趣味だそうで、・魚を釣って捌く・ピアノを始めた・ゴルフによく行く他にも何か言ってたけど忘れた。楽しそうに話してくれるので、こちらも嬉しかった。午前中の白髪パンチが自分のことばっかり喋ってるのとは違う。こちらにもちゃんと質問をしてくれてる。興味を持ってくれてるように感じられた。鼻から下は、どうしても生理的に受け付けないけど、だんだんとこの人でもいいかも。いやいや、この人がいいかも!と思えるようになってきた。楽しそうだし。こう気持ちの変化が起きたタピオカも頼みましょうか!と言って私の大好きなタピオカジュースを注文してくれた。優しいなそれからお会計。伝票を持って行ってくれてサッとお会計を済まし、お店の外へ出た…瞬間…1,000円でいいですよ。一応財布は出していたのであ!はい!いいんですか?すみませんありがとうございます。1人分1,300円くらいだから飲物代を出してくれるってことね。私は1回目、ごちそうしてくれる男性をカッコイイ人だなと思えて好きになる昭和の女なので、ちょっと残念だった。スッと1,000円を渡すとあ!500円でもいいですよ?と言ってきた。急に言われて意味がわからなくなり、目を真ん丸くしていると別に100円でもいいですから!と言いながら渡した1,000円を財布に入れていた。そして完全にしまって、バッグに財布を入れたところでなんなら払わなくてもいいんですけどね、タダでもいいんですよ?と言うので、え?あ、大丈夫です。ごちそうさまでしたとお礼を言った。…そういう感じ?なんか、男っぽくな~い。1,000円で、て言うなら最後にタダでもいいとかわざわざ言わない方がいいと思うけど。印象悪い。危ない危ない、好きなもの頼んでいいよ!って言ってたから彼持ちだと思ってたけど。相手にも払わせるのなら、勝手に好きなもの頼んでいいよ、って普通言わないでしょ。きっと、その形式だったら私遠慮しちゃって好きなもの頼めなかったと思う。良かった、ランチセットにして。なんか変な人。この人でもいいかも。と、この人がいいかも!は撤回で。自分の思う普通の人ってなんだろう…