クラシックギターでジストニアになり、丸三年目。
試行錯誤の末、自分なりに少し道が開けてきた。
少しでも同じ症状で悩む方の参考になればと思い、この投稿をしたいと思う。
まず禁じられた遊び。
通常amiの順で弾くのだけどaの症状がひどいのでmpiの順に弾く。
本来1-2-3弦を順番に弾くのを1-3-2の順に変える。
1-3-2の順に弾くのはギタリストの米坂隆広先生に教えて頂いた。
原曲はこの順だったのだそう。
amiで引くのをmpi等違う指を使う方法はギター講師の中川雄先生から教えて頂いた。
2年ほど前、中川先生の教室に通っていたのだが当時ジストニアが一番酷くて続けるのが困難だった。
でも今になって先生の指導が生きてきた。
そしてソルの6-11。
これもaを使っていたけど、pimだけの弾き方に変えた。そもそもソルはaを殆ど使ってなかったそうだ。
タレガのラグリマも1弦はaを使っていたけどmにかえた。プロもこちらを使う方が多い。
そしてカルカッシの練習曲においてはaも使う。
aの指を1弦に常にレストさせておくと、弾くときに届かない事を防げる。
ジストニアは筋力不足でもあり、伸ばす筋力が弱ってるから1弦にaの指が届かないという事がおこる。
なので元々一弦に乗せておくと言う訳。
ジストニアになって克服した人の話に共通するのがこれまでの事を一旦全部忘れ、今の症状に合う別の弾き方を模索し、新しい脳の回路を構築すると言う事。
治らないのは仕方ないとして、別のやり方ならできると言う道を見つけた。
治らなくても大丈夫と言うのは精神的に大きな支えとなった。
※a=薬指、m=中指、i=人差し指、p=親指
※ジストニアは個人の症状の違いが非常に多く、全てのジストニア患者の方に有効とは限りませんのでご了承ください。