補強材作ってます | Purity ukulele 製作の日々

Purity ukulele 製作の日々

個人ウクレレビルダーの日々雑感です。

全国の補強材マニアの皆さんお待たせしました(そんな人いるのかな?)
また今回はとてもマニアックな内容ですので興味のない方はスルーしてしてくださいね。

「補強材」・・・その名の通りウクレレのボディを内側から支えてる木材の事を指します。
呼び方も使う箇所によって違い、トップ・バックを支えているブレイシングやボディ周りに
張り付いてるのがカーフリングと呼びます。
ブレイシングも使い所によってファンブレイシングとかフロントブレイシングとか違います。
また補強材のもう一つの目的は音響効果を高めるという事があります。
以上の事から耐久性・音伝導に適した材料として一般的にはスプルースがよく
使われていますが私はきめの細かく適度に硬いマホガニーを使用する事が多いです。
(勿論乾燥材である事が前提ですが)


前置きが長くなりましたが今回は某Hさんの要望でカーフリング(通称 蛇腹)の製作過程
を書いてみたいと思います。

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まずは完成形

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まずはこんなブロックを

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バンドソーでカットして

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面を均したら(厚みは均一にするのが肝心)

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小型テーブルソー登場。

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均等に縦溝を切っていきます。
この際ギリギリ1㎜残します(均一厚でないと途中で切れてしまいます)

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こんな感じでドンドン切ります。

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今度は棒状になる様にカット。

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ここからは手作業。まずカンナで角を落とし

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Rの付いた当て板に紙ヤスリを巻き緩やかな曲線を出していきます。

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完成です。

早足で書きましたがどうでしょうか?
ここで私が一番心掛けてるのは「接着面に対して柾目」である事。
これはボディが経年して変形していくのを軽減する為でもあります。

あ~疲れた。当分は大丈夫ですね。
ブレいシングについてはまたの機会に書きますね。