テナー再び… | Purity ukulele 製作の日々

Purity ukulele 製作の日々

個人ウクレレビルダーの日々雑感です。

「コンパクトなボディで豊かな音色を」ということでソプラノやハーフサイズの
ウクレレを作ってきたPurity ukuleleですがお客様の「テナーで優しい音色を」
という声もあり、今回テナーサイズを製作することになりました。

基本的にテナーサイズの音色はその容積の大きさからいわゆる「ウクレレらしい
音色」とは異色なものとなる事が多いと思いますが、今回その点に留意しながら
の製作です。

オーナー様の要望でLow-G、PU付き。使用材はハワイアンコアです。


普通濃い色の材が多いのですが今回は

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山吹色というか黄金色の枯れた軽い材をつかいます。

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細かなフレイムが素敵です。

さあ、ワクワクしながら開始です!