こんにちは。

今日は、ブログタイトルにもなっている”You can not miss it!”です。

早い段階で紹介しておきたかったので。

これは、ライブMCでの言葉。



”君が自分の人生の中で成功したいならば、

Try!Try!Try!Try!Try!・・・You can not miss it!

決して、君は大丈夫さ。”




こんな感じです。

月並みですが、このMCを聴くといつも元気をもらえます。

気になる方は、Youtube内で【尾崎豊「誕生」 横浜アリーナ】と検索。

(いろいろあるので、リンクは載せません・・すまん。)



とっても長い曲終わりの最後のMCとして語っています。

月並みですが、元気がないとき、前向きになりたいときに見ています。

説明も何も必要はないと思いますが、

尾崎がこういう前向きなメッセージをストレートに伝えているのって、

なかなか見かけないので、僕的には貴重なんです。



今日はこんな感じでww

良かったらまた見て下さい。
やあ、未来の読者諸君。

君たちがこの記事を読んでいる頃には、

僕は既にブログの更新を諦めているかもしれないね。

(読者が少なすぎて・・・っていうかたぶんまだ0人。

 読んでいる人いたら、お願いだ!反応してくれっ!コメントをぜひ!)



とまあ、嫉みはこのくらいにしてと・・・

尾崎語録第2回目!いっちゃいます。(今日は特に前置きなし!)



”恋だとか愛だとかいう言葉の後に何が残るのかな。

僕はただ互いを待つだけだと思うんだ。




うんうん、なるほど。

実は、尾崎の言葉はこれで終わっていなくて、

その後、いろいろ言ってるんすけど、

つまり、愛ってのは求めても捨て去ってもいけないと、

そして、愛ってのはただひたすら寄り添いながら、

お互いを見つめながら心が出会うのを待つだけ、

ただそれだけなんだってこと。

それが”愛のルール”だって言い方をしています。



う~ん、本当に考えさせられる部分大きいですよね。

実は、僕自身もこの言葉に出会ったのがもう10年以上も前で。

恋愛の経験もあまりなかったので、あれなんですが・・・

今の今まで常に頭の中の恋愛引き出しにあった言葉ですね。



人がある異性に出会って、恋に落ちたとする。

どこに惚れたか分からないけど、

とにかくその人を見て何かを感じた。

そんな時、自分の気持ちを伝えることは大切だけど、

実際、言葉で伝える前に、ダメっぽいなとか、

いけそうやな、とか何となく雰囲気で分かりますよね?



これって、人にはお互い、相手との”心の距離”を

まあ何となくはかる機能が付いているってことなんですね。

もちろんちゃんと会って話をしたり、

なんやかんや連絡を取ったり、

基本的な接点を持つことは大切だと思いますが、

それ以上に、求める(好きになってくれ!的な?)とか、

捨て去る(もうだめぽ・・)とか、

そんなことはしちゃあいけない、ましてや

する必要なんてないんだよ、ってことなのかな。

って思ってます。(自信ないけど・・)



でも、それでもダメなときはダメってことですよね。

自分的には、ダメなときってのは、

お互いにとってそういう関係にならない方が

良かったりするときなんじゃないかなって思ってます。



・・・うまくまとまりませんが、(ちょっと経験が、あれなんで・・)

つまり、人間には言葉じゃないところで、

お互いの心の距離をはかる機能があって、

そして、それを何となく感じ取りながら関係を続けていけばいいと。

こういうことでしょうね。

それが、恋人関係に発展するのか、

飲み仲間みたいな感じになるのか、

主従関係を生み出すのか・・・いろんな愛があるのでどれも否定しません。

ただし、それを決めるのは、「時間」なんだよって

そういうことなんだろうね。



こんなもんだろ。

それでは、また次回まで!

1人でも読んでいてくれる限りは続けます!

(とりあえず、一人・・・お願い)

という訳で、突然ですが、

今回からは尾崎豊の名言集を少しずつ紹介していきます!

ソースは私のつたない記憶とネットですから、

まあ、知りたい方はググっちゃえば一発なんですが、

それなりに私なりの解釈も勝手に紹介していきます。




また、尾崎豊のファンの方やそうじゃない方も、

コメント欄にどんどんご意見など頂けると非常に嬉しいっす。

(誹謗中傷はご勘弁下さいm(__)m)




という訳で、第1回目は、尾崎豊19才くらいの頃だったと思いますが、

ライブでのMCからです。




”他人が涙を流しているのを見て何か言ってやれるほど、

自分はいい加減になりたくない。”





これ!なんかいいですよね。

分かる!分か・・・分か・・・る・・かな?って感じww

でも、なんか深いし、考えさせられる。

一応、最初なんで、ちょっと紹介しておきたいのですが、

尾崎のプロデューサーの須藤晃さんが尾崎の息子さんとの対談の後の感想で、

”あぁ、お父さんにすごく似てるね。しゃべり方や笑い方もそうですし、

 それから・・・理路整然としているようで支離滅裂なところとか・・・”




こんな風に語っているんです。

これ、すごく面白いなぁと思ったんですが、

確かに尾崎豊のライブMCをいくつか見ても、

何か筋が通っているような通っていないような・・・

でも、何か考えさせられるというか・・・

スムーズにストーンと腹に落ちてこないからこそ、

いろんなところにその痕跡が刻まれていく感じと言うか。
 




とにかく、一生考えても答えに辿り着かないような・・・

だからこそ、深く考えさせられるような・・・

これ、計算で尾崎がやってたらすごいなぁと思います。が、

息子さんにも受け継がれているってことは、

何か感じる部分があって自然にやっているんでしょうね。





そんなこんなで、とにかく、

一見、???というような言葉もたくさん残しているんです。

1つの意味だけに解釈を付けるのはなかなか難しい。





今回の言葉は、僕の中では、単純かもしれませんが、

他人の涙=他人が本心から気持ちを出している、状態ですよね。

そんな時に自分はその人の本心からの気持ちを、

さも分かったような振りをするようなことだけは、したくない。

こういう意味でしょうね。





これ、さらに踏み込むとね・・

『①他人の涙=②他人の本心⇔③自分も本心で答えるべき』って図式があって、

でも、②と③をつなぐものって、言葉しかないですよね??

しかしながら、言葉ってのは実にあいまいなもので、

極端に言うと他人が言う”赤”ってのと、

自分が思う”赤”ってのは、

厳密に言うとちょっとしたニュアンスの違いがあるんです。





だから、他人が涙を流しながら語っている、

その時点で、自分はどんなに真剣にその言葉を聞いても、

100%その人の本心を理解することはできない、

そして、そんな中途半端な状態で自分は何かを言っちゃいけないし、

結局、自分が言葉で伝えたところで、

それも100%伝わらないってことだと思うんです。





切ないような、暖かいような・・・

でも、伝わらないからこそ面白い、って僕は思います。

(シャムシェイドのヒット曲を思い出しますね。

 何とか3分の1くらいは伝えられるようになりたいものです。)




それで、さらには、

尾崎は、”他人の涙”=”そいつの本心”であり、

何だかすごく尊いものに感じているようなところも読み取れます。

そんな気持ちが相手にも伝わるだけで・・

それだけでいいんじゃないかな、人と人はって思います。

たまには飲んで騒いでバカやって、

そして、涙を流しながら真剣に語るときは、

無理に言葉を作らず、静かに聞いてあげるだけとか、

自分が感じるままに、自分も一緒に泣いたり笑ったり、

それでいいんだなぁって思います。




う~ん、どうでしょう??

最初にしてはうまくまとまったと思っていますがww

まあ、異論のある方はコメント欄から!

またご支持頂ける方もコメント欄から頂けるとすごくうれしいです。

(泣いちゃいます・・)




こんな感じで尾崎の言葉を深~く、深~く味わって、

新たな発見なんかできたらいいなと思ってます。




是非ご参加をww