こんにちは、島田@東京FUNNY PEOPLEです。
先日お知らせしていました岩手沿岸カラオケキャラバン、4日間にわたって開催してきました。
ということで、ご報告です(ちょっと長いですが)。
初日は12日(金)、大船渡市の大船渡中学校の校庭にある永沢仮設団地の集会所。
13時スタートに向けて11時会場入りして機材セッティング等の準備をしつつ、12時頃からテストと称してシダックスのスタッフさんで歌い始める(笑)
僕もテストに参加して3曲も歌っちゃいました♪
カラオケの採点システムについて、エンジニアの人も交えて色々チェックしたり、教えてもらったり、なかなか面白かったです。

今回ご用意いただいたカラオケ機、なかなかカッチョイイんですよ。



そんなこんなでノンビリ待っていると、音を聞いたのかみなさんがチラホラ集まりはじめ、なし崩し的にカラオケ大会スタート♪
僕たちも特に決めていたわけではないんですが、仮設住宅の世話役さん的な方が昼間は敬老会的に、夜はお仕事しているお父さんたちを中心に、という形で告知されていたようで、会場はおばあちゃんたちを中心に満席状態。
しかも、そのおばあちゃんたちの陽気なこと(笑)
酒も入ってないのに、客席から掛け声が飛んだり、踊りだしたりして、大盛り上がりでした。
最後は「さくら音頭」をみんなで輪になって踊り、みんな笑顔で昼の部終了。


その後、夜の部が始まる19時まで、またまったりとした時間を過ごしつつ、歌いたい人が自由に歌うフリータイムだったんですが、その間に「カラオケやってるから参加してねー」と声かけに仮設住宅の中をまわらせていただいたり、カラオケしたい人のワンちゃんのお守りをしたり、みなさんと交流させていただきました。
歩き回っていた時に、昼の部に参加していただいたおばあちゃんたちと会うと、みなさん「楽しかったよー、ありがとうね。また来てね」と声をかけてくれました。
表情を見る限り、ホントに楽しんでいただけたようで、ホッとしました。
東北訪問した時に、色んなところで何度も「カラオケしたいんだけど、歌えるところがない」と聞いていて、きっと喜んでもらえるはずと思って企画したものの、「善意の押しつけになってないか?」ということがずっと気がかりだったわけです。
これは、何をやる時にも常に考えていて、必ず現地の人の様子を伺いながら、本当に喜んでもらえるか確認しながら動いてるんですよね。
そんなこんなで19時になり、夜の部スタート。
夜の部は、カラオケコンテストということで、みなさんにエントリーしていただいて、カラオケ機の得点で順位を競っていただきました。
コンテストでは、シダックスさん、Action For Nipponさんから賞品もご用意いただいたので、これまた大いに盛り上がりました。


夜の部には、永沢仮設団地をご紹介いただいたさんさんの会の金野さんから、生ビールの差し入れもいただき、アルコール燃料が入ったことでさらに盛り上がった感じでした。
金野さんには生ビールのサービスまでしていただいて、本当にお世話になりました。
また、大船渡の超美味いイタリア料理屋のポルコロッソさんからも、ポルコロッソ賞として、ペアのディナーチケット、しかも通常はドリンク別が多いと思われる中、ドリンクもセットにして、1万円相当となる賞品を提供していただきました。

コンテストでは、一応進行役が必要ということで、僕が司会をさせていただいたんですが、なかなか楽しかったです。
司会しながらみなさんの顔を見ていると、本当に楽しそうな笑顔がいっぱいで、きっと僕もニコニコしながら楽しんでたと思います。
そして、コンテストはハイレベルな争いになり、優勝はなんと100点満点。
お世辞抜きにして、みなさんホントに歌が上手かったですよ。
てな感じで21時まで大いに盛り上がり、みなさん楽しそうに部屋に帰って行かれました。
集会所での各種イベントで世話役として積極的に活動されているHさんご夫妻には、日程の調整から告知、盛り上げ役に至るまで、本当にお世話になりました。
またみなさんの笑顔を見に、色々企画していきたいです。
と、ひとまず初日は手探りながら何とか完了。
2日目、13日(土)は、宮古市重茂半島の千鶏仮設住宅の集会所で開催。
とても良い天気で、クルマで走っていても本当に気持ちがよかったんですよー。
山道を走りながら、時々見える風景の美しいことったらありゃしません。
海の色が本当にきれいで、思わずクルマを停めて眺めてしまうこと度々という感じでした。
僕はかれこれ5回目の千鶏訪問だったんですが、何度行っても飽きませんねー。




で、集会所に到着して、中に入ってみると。。。

良い天気だったせいかサウナ状態でした(汗)
立命館大学の人たちが建てられた集会所は木とビニールでできているんですが、ビニールハウスのように、昼間はどんどん温度が上がってしまいました。
ホントは夏に開催したいと言っていたんですが、「この暑さでは無理だろう。10月ぐらいなら大丈夫じゃないか?」ということで10月までずらした経緯もあったんですが、なかなか暑さは手ごわかったです。
なんですが、とりあえず、機材等を設置し、扇風機を全開にして、集会所を出たり入ったりしながら歌っていただく形で13時からスタート。
他の地域や在宅の方など、子供たちもたくさん参加してくれました。
宮古市社協の相談員さんも業務として2名、休日にプライベート参加と言いつつ、色々とお手伝いしていただいた方が2名、計4名も来ていただきました。

あと、宮古市街地から、クルマでも30分以上かかる場所、しかもかなりの山越えなんですが、そこを自転車で来てくれたお父さんがいました。
おそらく片道4時間以上かけて(汗)
山の中で見かけた時はビックリしたんですが、その約2時間後に集会所に来られて、しかもカラオケのために走ってきたとお聞きしてホントにビックリしました。
そこまでしていただけるなんて、ホントに嬉しいですよね。
重茂半島は市街地に出るまで↓こんな道が続きます。

仮設住宅では、漁師のみなさんがBBQをしていて、16時からのコンテストにアルコールを入れて備えるという話でしたが、僕はこの仮設住宅ではお母さんたちしか話したことがなかったので、BBQに混ざって漁師のお兄さんたちと交流させていただきました。
後で聞いた話ですが、11世帯の小さな仮設住宅なので、僕たちのカラオケ大会に周りの人にも集まってもらおうと、企画していただいていたBBQだったそうです。
16時からのコンテストは、大人から子供まで参加していただいたんですが、漁師のお兄さんたちは必ずビール片手に歌ってました。
歌は大好きなんだけど、ちょっと照れ屋さんが多かったようで、他の人が歌っているのを客席ではなく裏側から覗き見てワイワイ冷やかしながら楽しんでいたようです(笑)
結構いかついお兄さんたちが多かったんですが、何だか微笑ましい光景でした。


コンテストでは休日プライベート参戦してくださった社協相談員さんが99点で優勝。
なんですが、賞品は仮設住宅のみなさんにプレゼントされていました。
で、表彰式も終わり、とりあえず19時までフリータイムにして自由に歌っていただいていたんですが、その頃からどんどん盛り上がり始め、あまりに楽しそうだし、せっかくの機会だから思う存分歌っていただこう、ということになり、シダックスの担当者さんたちには先に引き上げていただいて、僕が最後までお付き合いすることに。

結局23時半まで飲んで歌って暴れまわってました(笑)
その間、僕は初めて千鶏を訪問した時に知り合ったお母さんに夕食をごちそうになって、夜中に大槌に帰るのも危ないから泊っていきなさい、ということでお世話になっちゃいました。
夕食でいただいた焼きウニと刺身、ホントに美味かったなぁ。
そして朝、少し寝坊して大槌に向けて出発しようと挨拶に行ったら、おにぎりを用意してくれてました。
千鶏では貴重なお米なのに、僕なんかのために分けていただいて、申し訳ないと思いつつ、でもホントに心づかいが嬉しかったです。

朝、出発の準備をしながら仮設住宅をウロウロして、顔を合わせたみなさんと挨拶していたら、「昨日は楽しかったよ、また来てね」と何人にも言われました。
そして、「これ持って行って!」と仮設住宅のアイドルであるマサミちゃんに箱を渡され、開けてみたら魚がまるっと1尾。
岩手のみなさん、ホントに手ぶらでは帰してくれません。

ということで、どこから区切りかわからないまま、宮古から大槌へ(汗)
大槌は、僕にとっては一番馴染みのある町で、これまた月に1回は訪問しているおらが大槌復興食堂での開催。
一番知り合いが多いこともあり、「カラオケしたい」という声もたくさん聞いていたのですが。。。
ランチタイムの営業が終わって機材搬入をしたあたりで、周辺からほとんど人がいなくなり。。。(汗)
その前にシダックスの担当者さんたちを町内の状況を見にご案内した時にも、全然人を見かけなかったので、若干不安になっていたんですが、どうやら釜石でお祭があり、地元の歌手臼澤みさきちゃんがそちらに出演していたようで、みなさんそちらに参加されていたようですね。
ということで、大槌大会はちょっと寂しく、取材を兼ねて参加してくれていた大槌災害FMの小松さんやおらが大槌夢広場の代表阿部さん、カラオケ教室をされている田中さんとそのお仲間さん、計5名様の参加でコンテストを開催。
おらが大槌復興食堂からも食事券を賞品として提供していただいたのですが、シダックスさんにご用意いただいた賞品が余ってしまう事態になってしまいました(汗)



とはいえ、僕たちのやっていることは、無理して参加していただく類のものではないですし、歌いたい人が自由に来ていただければ良いだけですので、少人数ではありましたが、歌いたい人が参加して楽しんでいただけたので、良かったと思っています。
特に大槌災害FMの小松さんは、3.11の震災の時に大槌町内にあったカラオケボックスで歌っていたというカラオケ好き青年で、久しぶりに熱唱して楽しんでいただけたようです。
ちょっと寂しい状況は、シダックスさんにはちょっと申し訳なかったですけれども。。。
ちなみに、優勝はおらがの代表阿部さん(笑)
同じ歳の僕にはとても懐かしいナンバーを聞かせていただきました。
というわけで、すっきり頭を切り替えて、翌日15日(月)は、釜石駅前のシープラザ、イベントフロアでの開催。
立派なステージもあり、素敵な会場なのですが、逆にステージが立派すぎてなかなかその上に立てないって人も多かったようでして。。。

釜石青年会議所のご協力で告知、参加者募集をしていたのですが、応募が芳しくないと聞き、朝早めに会場入りして、周辺のお店にチラシを置かせていただいたり、ローソン前でチラシを配布したり、釜石災害FMさんに改めて告知の協力をお願いに行ったりしてみました。
で、色々な人に声をかけて話していると、意外とみなさんご存じで「今日やるんですよね、知ってますよー」と言っていただけました。
そんなこんなで、まぁできることはやったかな?というところで13時からフリータイムがスタート。
たまたま仮設住宅から出かけてきた釜石駅前で「どこかでカラオケできたら良いな」と思いながら歩いていた方が僕たちのカラオケ大会を見かけて飛び入り参加してくださいまして、最初から最後まで、途中で娘さんにも電話して呼んでいただいたり、大変お世話になりました(汗)

その他にも、遠巻きに眺めている人が実はカラオケ大好きで、ちょっと水を向けると「まぁ、歌ってやっても良いけど」と言いながら1曲、で1曲歌ってしまったら後は次々曲を予約したり、なんて人もいたりして(笑)
釜石でも予想よりは少人数でしたが、みなさん熱唱していました。
僕はそんな参加者のみなさんのリクエストをお聞きするついでに、色々と生活や仕事の状況などをお聞きしたりして、また新たなご縁ができたりもしました。

16時からのコンテストでは、最初は少なかったエントリーも、司会をしながら会場内で声をかけてみると続々と参加していただき、最終的には定員に近い方に参加していただけました。
そして、参加者だけでなく、釜石災害FMのみなさんや、シープラザ内のお店のみなさんも集まってきて応援していただき、とてもいい雰囲気の中でみなさんに歌っていただけました。
釜石大会では、お母さんに電話で呼び出されて参加した娘さんが100点満点を出して優勝。
親子で仲良くカラオケできたと、お母さんも喜んで帰って行かれました。
ということで、楽しい岩手沿岸カラオケキャラバン、4日間の日程を滞りなく終了できました。
今回使用したカラオケ機は、シダックスさんがこのイベントに向けて作ってくださった機材で、釜石大会終了後に大槌町のおらが大槌復興食堂に設置させていただいています。
12月以降は、またシダックスさんが他の地域に持って行くことになっているようですので、1か月間だけですが、復興食堂に常設して、みなさんに使っていただけるようにしています。
大槌町内のみなさんには、復興食堂にお問い合わせの上、使用可能な日程等を確認していただき、是非カラオケを楽しんでいただければと思います。
今回のカラオケキャラバンは、2012年3月11日に渋谷のTOKYO MAIN DININGというシダックスさんが経営されているレストランで「ホタテキャンドルナイト」のイベントを開催させていただいた時に、当日会場にいらっしゃっていた志田社長にご相談したのをきっかけに実現できたイベントです。
これは東京FUNNY PEOPLEの井原脩誌と木村雅子がシダックスさんとのご縁をつないでくれたところから始まった話ですし、後藤ようこはチラシ作成などで忙しい中協力してくれました。
僕の相方でもある島田佳奈も公私ともに色々と協力してくれました。
大阪FUNNY PEOPLEの大倉詩乃美は、宮古のお仕事関係者の方に連絡してつないでくれました。
また会場の選定や日程の調整についても、本当に多くの方のご協力をいただき、何とか開催できました。
また、少ない資金で細々と活動している中、寄付してくださった方もいらっしゃいます。とりあえず言いだしっぺなので表向き僕が動いてはいますが、本当にたくさんの方にご協力いただきながら何とか開催できたイベントです。
中でも下記のみなさんには本当にお世話になりました。
こんなところでひっそりとではありますが、お礼申し上げます。
また是非東北のみなさんに喜んでいただけますように、今後ともご協力をよろしくお願いします。
◆大船渡会場
さんさんの会・金野さん
ポルコロッソ・山崎さん、近藤さん
仮設住宅支援員・平山さん、佐藤さん
◆宮古・千鶏会場
みやこさいがいFM・佐藤さん
宮古市生活復興支援センター・石川さん
◆大槌会場
おらが大槌夢広場・阿部代表
おらが大槌復興食堂・岩間店長
大槌災害FM・清水さん、小松さん
◆釜石会場
釜石青年会議所・山崎さん、八幡さん
釜石災害FM・阿部さん
◆企画全般
シダックス株式会社・日暮さん、渋谷さん、川上さん
Action For Nippon
大槌町の佐々木順一さん(機材運搬車両提供)
東京都在住のU.K.さん(活動費のご寄付)
大槌町の佐々木順一さんは、僕がプチミュ!という子供のプチミュージカルイベントを大槌町で開催していた時からお世話になっていて、今回も岩手滞在中は連日宿泊させていただいた上、毎日朝食も用意していただいたり、本当にお世話になりました。
僕がお世話になったみなさんには、直接お返しできることは限られていると思いますが、そのお世話になった分、まだまだ支援が必要なみなさんに向けた活動でご恩をお返ししていきたいと考えています。
とりあえず、ひとつのイベントとして、カラオケキャラバンは終了しましたが、引き続き色々企画して活動していきたいと思いますので、今後ともご支援、ご協力をお願いします。
長くなりましたが、岩手沿岸カラオケキャラバンの開催結果のご報告でした。
先日お知らせしていました岩手沿岸カラオケキャラバン、4日間にわたって開催してきました。
ということで、ご報告です(ちょっと長いですが)。
初日は12日(金)、大船渡市の大船渡中学校の校庭にある永沢仮設団地の集会所。
13時スタートに向けて11時会場入りして機材セッティング等の準備をしつつ、12時頃からテストと称してシダックスのスタッフさんで歌い始める(笑)
僕もテストに参加して3曲も歌っちゃいました♪
カラオケの採点システムについて、エンジニアの人も交えて色々チェックしたり、教えてもらったり、なかなか面白かったです。

今回ご用意いただいたカラオケ機、なかなかカッチョイイんですよ。



そんなこんなでノンビリ待っていると、音を聞いたのかみなさんがチラホラ集まりはじめ、なし崩し的にカラオケ大会スタート♪
僕たちも特に決めていたわけではないんですが、仮設住宅の世話役さん的な方が昼間は敬老会的に、夜はお仕事しているお父さんたちを中心に、という形で告知されていたようで、会場はおばあちゃんたちを中心に満席状態。
しかも、そのおばあちゃんたちの陽気なこと(笑)
酒も入ってないのに、客席から掛け声が飛んだり、踊りだしたりして、大盛り上がりでした。
最後は「さくら音頭」をみんなで輪になって踊り、みんな笑顔で昼の部終了。


その後、夜の部が始まる19時まで、またまったりとした時間を過ごしつつ、歌いたい人が自由に歌うフリータイムだったんですが、その間に「カラオケやってるから参加してねー」と声かけに仮設住宅の中をまわらせていただいたり、カラオケしたい人のワンちゃんのお守りをしたり、みなさんと交流させていただきました。
歩き回っていた時に、昼の部に参加していただいたおばあちゃんたちと会うと、みなさん「楽しかったよー、ありがとうね。また来てね」と声をかけてくれました。
表情を見る限り、ホントに楽しんでいただけたようで、ホッとしました。
東北訪問した時に、色んなところで何度も「カラオケしたいんだけど、歌えるところがない」と聞いていて、きっと喜んでもらえるはずと思って企画したものの、「善意の押しつけになってないか?」ということがずっと気がかりだったわけです。
これは、何をやる時にも常に考えていて、必ず現地の人の様子を伺いながら、本当に喜んでもらえるか確認しながら動いてるんですよね。
そんなこんなで19時になり、夜の部スタート。
夜の部は、カラオケコンテストということで、みなさんにエントリーしていただいて、カラオケ機の得点で順位を競っていただきました。
コンテストでは、シダックスさん、Action For Nipponさんから賞品もご用意いただいたので、これまた大いに盛り上がりました。


夜の部には、永沢仮設団地をご紹介いただいたさんさんの会の金野さんから、生ビールの差し入れもいただき、アルコール燃料が入ったことでさらに盛り上がった感じでした。
金野さんには生ビールのサービスまでしていただいて、本当にお世話になりました。
また、大船渡の超美味いイタリア料理屋のポルコロッソさんからも、ポルコロッソ賞として、ペアのディナーチケット、しかも通常はドリンク別が多いと思われる中、ドリンクもセットにして、1万円相当となる賞品を提供していただきました。

コンテストでは、一応進行役が必要ということで、僕が司会をさせていただいたんですが、なかなか楽しかったです。
司会しながらみなさんの顔を見ていると、本当に楽しそうな笑顔がいっぱいで、きっと僕もニコニコしながら楽しんでたと思います。
そして、コンテストはハイレベルな争いになり、優勝はなんと100点満点。
お世辞抜きにして、みなさんホントに歌が上手かったですよ。
てな感じで21時まで大いに盛り上がり、みなさん楽しそうに部屋に帰って行かれました。
集会所での各種イベントで世話役として積極的に活動されているHさんご夫妻には、日程の調整から告知、盛り上げ役に至るまで、本当にお世話になりました。
またみなさんの笑顔を見に、色々企画していきたいです。
と、ひとまず初日は手探りながら何とか完了。
2日目、13日(土)は、宮古市重茂半島の千鶏仮設住宅の集会所で開催。
とても良い天気で、クルマで走っていても本当に気持ちがよかったんですよー。
山道を走りながら、時々見える風景の美しいことったらありゃしません。
海の色が本当にきれいで、思わずクルマを停めて眺めてしまうこと度々という感じでした。
僕はかれこれ5回目の千鶏訪問だったんですが、何度行っても飽きませんねー。




で、集会所に到着して、中に入ってみると。。。

良い天気だったせいかサウナ状態でした(汗)
立命館大学の人たちが建てられた集会所は木とビニールでできているんですが、ビニールハウスのように、昼間はどんどん温度が上がってしまいました。
ホントは夏に開催したいと言っていたんですが、「この暑さでは無理だろう。10月ぐらいなら大丈夫じゃないか?」ということで10月までずらした経緯もあったんですが、なかなか暑さは手ごわかったです。
なんですが、とりあえず、機材等を設置し、扇風機を全開にして、集会所を出たり入ったりしながら歌っていただく形で13時からスタート。
他の地域や在宅の方など、子供たちもたくさん参加してくれました。
宮古市社協の相談員さんも業務として2名、休日にプライベート参加と言いつつ、色々とお手伝いしていただいた方が2名、計4名も来ていただきました。

あと、宮古市街地から、クルマでも30分以上かかる場所、しかもかなりの山越えなんですが、そこを自転車で来てくれたお父さんがいました。
おそらく片道4時間以上かけて(汗)
山の中で見かけた時はビックリしたんですが、その約2時間後に集会所に来られて、しかもカラオケのために走ってきたとお聞きしてホントにビックリしました。
そこまでしていただけるなんて、ホントに嬉しいですよね。
重茂半島は市街地に出るまで↓こんな道が続きます。

仮設住宅では、漁師のみなさんがBBQをしていて、16時からのコンテストにアルコールを入れて備えるという話でしたが、僕はこの仮設住宅ではお母さんたちしか話したことがなかったので、BBQに混ざって漁師のお兄さんたちと交流させていただきました。
後で聞いた話ですが、11世帯の小さな仮設住宅なので、僕たちのカラオケ大会に周りの人にも集まってもらおうと、企画していただいていたBBQだったそうです。
16時からのコンテストは、大人から子供まで参加していただいたんですが、漁師のお兄さんたちは必ずビール片手に歌ってました。
歌は大好きなんだけど、ちょっと照れ屋さんが多かったようで、他の人が歌っているのを客席ではなく裏側から覗き見てワイワイ冷やかしながら楽しんでいたようです(笑)
結構いかついお兄さんたちが多かったんですが、何だか微笑ましい光景でした。


コンテストでは休日プライベート参戦してくださった社協相談員さんが99点で優勝。
なんですが、賞品は仮設住宅のみなさんにプレゼントされていました。
で、表彰式も終わり、とりあえず19時までフリータイムにして自由に歌っていただいていたんですが、その頃からどんどん盛り上がり始め、あまりに楽しそうだし、せっかくの機会だから思う存分歌っていただこう、ということになり、シダックスの担当者さんたちには先に引き上げていただいて、僕が最後までお付き合いすることに。

結局23時半まで飲んで歌って暴れまわってました(笑)
その間、僕は初めて千鶏を訪問した時に知り合ったお母さんに夕食をごちそうになって、夜中に大槌に帰るのも危ないから泊っていきなさい、ということでお世話になっちゃいました。
夕食でいただいた焼きウニと刺身、ホントに美味かったなぁ。
そして朝、少し寝坊して大槌に向けて出発しようと挨拶に行ったら、おにぎりを用意してくれてました。
千鶏では貴重なお米なのに、僕なんかのために分けていただいて、申し訳ないと思いつつ、でもホントに心づかいが嬉しかったです。

朝、出発の準備をしながら仮設住宅をウロウロして、顔を合わせたみなさんと挨拶していたら、「昨日は楽しかったよ、また来てね」と何人にも言われました。
そして、「これ持って行って!」と仮設住宅のアイドルであるマサミちゃんに箱を渡され、開けてみたら魚がまるっと1尾。
岩手のみなさん、ホントに手ぶらでは帰してくれません。

ということで、どこから区切りかわからないまま、宮古から大槌へ(汗)
大槌は、僕にとっては一番馴染みのある町で、これまた月に1回は訪問しているおらが大槌復興食堂での開催。
一番知り合いが多いこともあり、「カラオケしたい」という声もたくさん聞いていたのですが。。。
ランチタイムの営業が終わって機材搬入をしたあたりで、周辺からほとんど人がいなくなり。。。(汗)
その前にシダックスの担当者さんたちを町内の状況を見にご案内した時にも、全然人を見かけなかったので、若干不安になっていたんですが、どうやら釜石でお祭があり、地元の歌手臼澤みさきちゃんがそちらに出演していたようで、みなさんそちらに参加されていたようですね。
ということで、大槌大会はちょっと寂しく、取材を兼ねて参加してくれていた大槌災害FMの小松さんやおらが大槌夢広場の代表阿部さん、カラオケ教室をされている田中さんとそのお仲間さん、計5名様の参加でコンテストを開催。
おらが大槌復興食堂からも食事券を賞品として提供していただいたのですが、シダックスさんにご用意いただいた賞品が余ってしまう事態になってしまいました(汗)



とはいえ、僕たちのやっていることは、無理して参加していただく類のものではないですし、歌いたい人が自由に来ていただければ良いだけですので、少人数ではありましたが、歌いたい人が参加して楽しんでいただけたので、良かったと思っています。
特に大槌災害FMの小松さんは、3.11の震災の時に大槌町内にあったカラオケボックスで歌っていたというカラオケ好き青年で、久しぶりに熱唱して楽しんでいただけたようです。
ちょっと寂しい状況は、シダックスさんにはちょっと申し訳なかったですけれども。。。
ちなみに、優勝はおらがの代表阿部さん(笑)
同じ歳の僕にはとても懐かしいナンバーを聞かせていただきました。
というわけで、すっきり頭を切り替えて、翌日15日(月)は、釜石駅前のシープラザ、イベントフロアでの開催。
立派なステージもあり、素敵な会場なのですが、逆にステージが立派すぎてなかなかその上に立てないって人も多かったようでして。。。

釜石青年会議所のご協力で告知、参加者募集をしていたのですが、応募が芳しくないと聞き、朝早めに会場入りして、周辺のお店にチラシを置かせていただいたり、ローソン前でチラシを配布したり、釜石災害FMさんに改めて告知の協力をお願いに行ったりしてみました。
で、色々な人に声をかけて話していると、意外とみなさんご存じで「今日やるんですよね、知ってますよー」と言っていただけました。
そんなこんなで、まぁできることはやったかな?というところで13時からフリータイムがスタート。
たまたま仮設住宅から出かけてきた釜石駅前で「どこかでカラオケできたら良いな」と思いながら歩いていた方が僕たちのカラオケ大会を見かけて飛び入り参加してくださいまして、最初から最後まで、途中で娘さんにも電話して呼んでいただいたり、大変お世話になりました(汗)

その他にも、遠巻きに眺めている人が実はカラオケ大好きで、ちょっと水を向けると「まぁ、歌ってやっても良いけど」と言いながら1曲、で1曲歌ってしまったら後は次々曲を予約したり、なんて人もいたりして(笑)
釜石でも予想よりは少人数でしたが、みなさん熱唱していました。
僕はそんな参加者のみなさんのリクエストをお聞きするついでに、色々と生活や仕事の状況などをお聞きしたりして、また新たなご縁ができたりもしました。

16時からのコンテストでは、最初は少なかったエントリーも、司会をしながら会場内で声をかけてみると続々と参加していただき、最終的には定員に近い方に参加していただけました。
そして、参加者だけでなく、釜石災害FMのみなさんや、シープラザ内のお店のみなさんも集まってきて応援していただき、とてもいい雰囲気の中でみなさんに歌っていただけました。
釜石大会では、お母さんに電話で呼び出されて参加した娘さんが100点満点を出して優勝。
親子で仲良くカラオケできたと、お母さんも喜んで帰って行かれました。
ということで、楽しい岩手沿岸カラオケキャラバン、4日間の日程を滞りなく終了できました。
今回使用したカラオケ機は、シダックスさんがこのイベントに向けて作ってくださった機材で、釜石大会終了後に大槌町のおらが大槌復興食堂に設置させていただいています。
12月以降は、またシダックスさんが他の地域に持って行くことになっているようですので、1か月間だけですが、復興食堂に常設して、みなさんに使っていただけるようにしています。
大槌町内のみなさんには、復興食堂にお問い合わせの上、使用可能な日程等を確認していただき、是非カラオケを楽しんでいただければと思います。
今回のカラオケキャラバンは、2012年3月11日に渋谷のTOKYO MAIN DININGというシダックスさんが経営されているレストランで「ホタテキャンドルナイト」のイベントを開催させていただいた時に、当日会場にいらっしゃっていた志田社長にご相談したのをきっかけに実現できたイベントです。
これは東京FUNNY PEOPLEの井原脩誌と木村雅子がシダックスさんとのご縁をつないでくれたところから始まった話ですし、後藤ようこはチラシ作成などで忙しい中協力してくれました。
僕の相方でもある島田佳奈も公私ともに色々と協力してくれました。
大阪FUNNY PEOPLEの大倉詩乃美は、宮古のお仕事関係者の方に連絡してつないでくれました。
また会場の選定や日程の調整についても、本当に多くの方のご協力をいただき、何とか開催できました。
また、少ない資金で細々と活動している中、寄付してくださった方もいらっしゃいます。とりあえず言いだしっぺなので表向き僕が動いてはいますが、本当にたくさんの方にご協力いただきながら何とか開催できたイベントです。
中でも下記のみなさんには本当にお世話になりました。
こんなところでひっそりとではありますが、お礼申し上げます。
また是非東北のみなさんに喜んでいただけますように、今後ともご協力をよろしくお願いします。
◆大船渡会場
さんさんの会・金野さん
ポルコロッソ・山崎さん、近藤さん
仮設住宅支援員・平山さん、佐藤さん
◆宮古・千鶏会場
みやこさいがいFM・佐藤さん
宮古市生活復興支援センター・石川さん
◆大槌会場
おらが大槌夢広場・阿部代表
おらが大槌復興食堂・岩間店長
大槌災害FM・清水さん、小松さん
◆釜石会場
釜石青年会議所・山崎さん、八幡さん
釜石災害FM・阿部さん
◆企画全般
シダックス株式会社・日暮さん、渋谷さん、川上さん
Action For Nippon
大槌町の佐々木順一さん(機材運搬車両提供)
東京都在住のU.K.さん(活動費のご寄付)
大槌町の佐々木順一さんは、僕がプチミュ!という子供のプチミュージカルイベントを大槌町で開催していた時からお世話になっていて、今回も岩手滞在中は連日宿泊させていただいた上、毎日朝食も用意していただいたり、本当にお世話になりました。
僕がお世話になったみなさんには、直接お返しできることは限られていると思いますが、そのお世話になった分、まだまだ支援が必要なみなさんに向けた活動でご恩をお返ししていきたいと考えています。
とりあえず、ひとつのイベントとして、カラオケキャラバンは終了しましたが、引き続き色々企画して活動していきたいと思いますので、今後ともご支援、ご協力をお願いします。
長くなりましたが、岩手沿岸カラオケキャラバンの開催結果のご報告でした。