こんばんは、ぷりおです。


北海道旅行記をちまちま書いているうちに、ひとつ歳を重ねました。
41歳。なかなかですね…




この歳になって実感することは…


焼きが回ってきたなぁ…


ってことです。いろんな意味で、




まず、短期記憶が弱くなってます。自分は長期記憶が強いので、尚更だめ。逆の方がいいんですよねコレ。
海馬が弱い。




まあこりゃ、ぷりおという個の特性だから仕方ないかな。
あとはね、これは人類共通だと思うけど、死のプロセスが始まってるのを薄々実感してくるからでしょうが、大いなるもの、に対して考える時間が増えてます。




この世界は、何なのか!?
自分とは?
意識とは?
何なのか?




死の瞬間に、解るのかもしれない。
なーんだ、って。
そんな気がします。が、今この折り返しちょい過ぎくらいから、みんなそうなるのか、とも。




ある人は、禅寺に行って座禅を組むのかも…
ある人は、急に有休取ってお遍路さんとか…
ある人は、急に鬱病になって…
ある人は、変な宗教にハマり…
ある人は、哲学を追求し…
ある人は、世界一周旅行に憧れ…
ある人は、ユングの集合的無意識を実感し…
ある人は、自殺を図ろうとし…
ある人は、脳科学を探求し…
ある人は、量子論の世界へ…
ある人は、時間と空間は、無い、と言う…




中学生の時、アインシュタインの相対性理論の概要を教えてもらって、自分の理解の範疇にないオカルト的な科学に驚愕しました。科学なんですよ科学。


量子論もそうだけど、科学ほど怪しいものはないと肌で感じたし、未だにその感覚が続いてます。
そもそも、科学なんて元々は哲学の一派なんだ、科学ってなんだよ、って。




アインシュタインは、
みんな!聞いてくれ!
時間と空間は一緒のモノだよー(^-^)
って言った、と。でも、


アインシュタインという人物を研究していたある数学者は
彼は晩年、
時間と空間は、無い。
時間と空間は、幻だ。
という結論に至った。と述べています。


平成の時代は、仏教が哲学として流行ったし、茂木健一郎さんとか苫米地英人さんとか、脳科学も流行ったし、今だったら、うん、そうだね、認知の世界だもんね。って言えるけど、


それって、焼きが回ってるからこその、思考だな、と思ったりして、
変な宗教にハマるのと、大して変わらないのかも、とも思ったり…




あー眠くなってきた。
とにかく!
ぷりおは、この面白き世を、面白く。行きたいな、と思いました。寝ます。






お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。