こんにちは、ぷりおです。



京都アニメーションの悲しい放火事件から3週間ということです。
今朝のニュースで、亡くなった静岡県出身の大村勇貴さんの、大学時代の作品が紹介されていました。



作品を紹介する大村さんの言葉、



存在する全てのモノは繋がっていて…



ニュースで少し拝見しただけ、
しかもアニメーションの世界は完全に門外漢ですが、本当に素晴らしい作品でした。



23歳で亡くなってしまった大村さんの作品。
御遺族の意向を受けて、卒業した大学が公開した、ということですが、



存在する全てのモノは繋がっていて…という真実に迫る作品だなぁ、と、素晴らしいなぁ、と、
アニメーション評論家でもなんでもない、一個人の一素人の自分に、強烈に感じさせてくれました。



一個人を40年も生きていれば、主観的に、存在する全てのモノは繋がっているんじゃないか、と感じます。



それは、生きてきた中での、嬉しい、楽しい、苦しい、悲しい、寂しい、などの様々な感情や、経験を通してだったり、



人との出会いや、想いの共有によって感じたり、



本や、映画や、漫画や、それこそアニメーションや…
そういったものに沢山触れてきた事によって、感じられるようになってきた事かな、と思ってます。



だから僕たち一鑑賞者に、自分と世界との繋がりを伝えてくれる多くの表現者が、あの事件で亡くなってしまったというのは、本当に残念です。



あくまで御遺族の意向や許可があって、が前提だと思いますが、このような素晴らしい作品が、改めて鑑賞出来るようになってほしいな、と感じています。






お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。