待ちに待った体外受精の説明会。
病院内のホールに夫婦が15組ほど。
事前に渡されていたパンフレットに沿って
培養師さんや看護師さん達が説明してくれた。

メモを熱心にとる人や
うんうん頷きながら聞いてる人
色んな夫婦が居て皆同志に思えた。
それまで自分だけ孤独で自分だけ辛い
って思い込んでたけどこんなに皆悩んでるんや
って思えて単純な私はそれだけでやる気が
漲ってきた。

体外受精についても勿論ネットで調べ尽くしていたから知ってる事の方が多かったけど
なんかいよいよ感があってドキドキそわそわ。
あっ、こんな感じで進んでくんだねーっと
知らなかったことも多かった。

帰りに近くのカフェでハンバーガー食べて帰って
その雰囲気を今でもよく覚えてる。

次回に続く。